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ウォーターバトル!
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「おや? いつの間にか服装が水着になっておりますね。こ、これはっ!?」
アケーチの水着は両側で紐を結ぶタイプのブーメランパンツだった。女性用の可愛い下着を思わせる。そして、ブーメランパンツ型水着から二本の紐が伸びていて、首元に嵌められた首輪に繋がっていた。紐にはニップレスがついているので、バストトップをしっかりカバーしてくれる。
「素晴らしい。少し紐が短いせいか歩く度に締め付けられるこの感覚! そして動きやすい!」
と、後ろからミズフーセンダコが迫っていた。
「はっ!」
油断してしまった。アケーチはあっという間に触手に巻かれてしまう。他のタコより体が妙に大きい気がする。
「ああ、食い込みますね……! ニップレスと紐から攻めるとは中々」
恍惚の表情を浮かべる。
気づけばアケーチは空中に浮いていた。
やがて、触手が水着の結び紐へ伸びる。
「ゆっくりと脱がせるのが趣味ですか。焦らしに焦らして、最後には一糸纏わぬ姿にされるのですね……!」
かつてない可能性にゾクゾクする。しかも、寝子島の上空である。結構な羞恥プレイだ。
そんな時、下の道を走る真白の姿があった。
真白は全力疾走しながら、近くに寄ってくるミズフーセンダコを退治していく。不意打ちで水の中から出てくるタコの突撃を避けつつ、銃口をタコ達に向ける。
「一匹! 二匹! ……三匹! ふふーん、楽勝だね! この調子でどんどん行くよ」
と、近くで水を跳ね上げるような足音がし始めた。
「?」
真白が辺りを見回すと、前方の角から勢いよく桜が飛び出してきた。
「消えろ消えろっ消えろー!」
宙に浮かぶミズフーセンダコ達を次々と水攻めにしていく。
やがて、この周辺のミズフーセンダコは姿を消した。
「ふう」
桜は額の汗を拭う。そこで真白と目が合った。
「……もしかしてあなたも?」
桜の問いに真白は頷いた。
「ミズフーセンダコ退治を頼まれてるの」
「フツウな状況は敵だもんね」
桜は拳を握り締め、力強く頷いた。
「フツウ?」
「ああ、いやとにかく、一匹残らず」
桜がそう言葉を続けようとした時、頭上から声が聞こえてきた。
「……い」
「あれ? 何か聞こえない?」
真白は辺りを見回した。
「確かに、上から……ひえっ」
空を見上げた桜が顔を引きつらせて固まる。その視線を追った真白も目を疑った。
半裸のアケーチが下着っぽい海パンの、片方の紐を解かれて、触手に絡まれていたのだ。もう少しで見えそう。ヤバい。……ヤバい。
それにしても尋常じゃない大きさのタコである。
「だ、大丈夫ですかあぁあ!?」
桜が青ざめてそう問うと、アケーチはキラキラな笑顔を桜と真白に向けた。
「大丈夫ですよ、お嬢さん方。とても快感です。今にもイキそうです」
「えぇー……」
桜はあからさまにドン引きである。
「あ、でも本当に楽しそうだよね!」
真白が言うと、桜はため息をついた。
「いやあ……ちょっとあれは」
「お気になさらず、もう少し楽しみたいと思っていたところですから」
真白と桜は、そうですか、としか言えなかった。
と、後ろに気配を感じ、振り返る。
二人に迫っていたのは、周りにいるものより一回りも二回りも大きなミズフーセンダコだった。
真白はすぐに銃口を向ける。
「おっきいタコ発見あれがボスかな。よーし倒すよ!」
水鉄砲を撃つと、巨大タコは素早い動きで真白の攻撃を避けた。それから、二人に触手を伸ばしてくる。
「危ないっ」
桜と真白は同時に叫んで、右と左に分かれて跳んだ。
「くっ、大きいだけあって一筋縄ではいかないね。じゃあこれなら……ひゃんっ」
背中に回り込んできた触手が腰の辺りに触れたのだ。
「ちょっとどこ触って…ひゃぁ、ぬめぬめして……あっ、そこは、ひゃん!」
腰から背中、腹にかけて撫でるように触手が触ってくるのだ。
「大丈夫!?」
離れたところから桜が声をかけてくる。
しかし、答える余裕がない。
「ま、待ってっ、手つきやらしい!」
胸元に伸びてくると、ゆっくりとした動作で揉み始めた。
「ひあっ、ちょダメ、水着の紐がほどけちゃう。このっ、これ以上はもうだめなんだから!」
全身を拘束されつつあるが、どうにか腰につっていた水風船に手が届いた。
「離してっ」
水風船を割って、真水を触手にかけると、すぐに離れていった。さすがに少しかけた程度では退治できないらしい。やはり、ボス的な存在なのだろうか。
「はあ、はあ、凄い攻撃だったよ」
「このっ、女の子になんてことを」
桜はタコの本体に水鉄砲を向け、連射するが、体を伸縮させながら華麗に避けて行く。分が悪いと踏んだのか、この場を離れて行った。
「あなたはそこにいて。私が追いかけるから」
「う、うん。落ち着いたらすぐに追いかけるよ」
すぐに頭上から声が聞こえてくる。
「私も楽しんだら、加勢しますので、おうっ、食い込む……!」
「……はい」
桜は真白とアケ―チをおいて、ボスを追いかけ、走り出した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月04日
参加申し込みの期限
2018年10月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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