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\ オーバータイム!/
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ウォーターバトル!
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その日の午後、
真境名 アリサ
は仕事場所に出勤しようと、旧市街にある自宅アパートを出た。しかし、すぐに異常事態に気づく。
「何よ、これ?」
島中が冠水していたのだ。足首まで水に浸かってしまっている。驚いたのも束の間、ミラの声が頭の中に響いてきて、一連の事情を知る。もれいびではないアリサにも聞こえてきたところを見ると、切羽詰まっているようだ。
「もしかして、あれが使えるかもしれないわね」
アリサは自室に戻って押入れをあさり、ウォーターガンを引っ張り出した。去年の夏に店で盛大な撃ち合いをやって、その際にもらったものだ。
「これなら」
水道水を入れて、冷蔵庫にあったミネラルウオーターのペットボトル数本を装備して外へ出た、のだが、
「え!?」
アリサは唖然とした。
出勤しようと着替えた服ではなく、水着姿になっていたのだ。ビタミンカラーのブラジリアンビキニである。ボトムはTバックだ。しかし、この程度は着慣れているので違和感はないが街中ではヤバいかもしれない。
「まあ、でも、非常事態ってことで、行くわよー!」
朝、
水上 桜
は学校へ向かって登校中だった。
「うん、余裕で間に合いそう」
そう呟いた時である。
「ひえッ」
足元にひんやりとした感覚が。慌てて視線を落とすと、足首辺りまで浸水していたのだ。というか、島全体が冠水している。
「ちょっと何これ?」
動揺した桜だったが、すぐにミラの忠告の声が頭の中で響いて、一連の事情を知る。
「またフツウかぁぁぁぁぁぁっ!!」
そう絶叫せずにはいられなかった。
「なんでこんな……え?」
自分の格好に気づいて固まった。いつの間にか水着姿になっていたのだ。
いわゆるタンクトップビキニだ。ショートパンツと過剰なほどフリルのついた薄ピンク色の水着。
「可愛い、けどさ。このフリルに悪意を感じる」
これだけフリルがついていると、胸の大きさを誤魔化せるだろう。桜のサイズがどうであれ、このチョイスが引っかかる。
「まあ、とにかく、水鉄砲を」
近くのおもちゃ屋に飛び込んで、タンクが大きいウオーターガンを購入する。
「ありがとうございまーす……」
バイトらしき男性店員の視線を感じるが、今は仕方ない。次にコンビニで大きなペットボトルのミネラルウォーターをいくつか購入した。タンクに水を詰め、準備万端。
「はあ、とんだ出費ね。でも、なんとかしなくちゃ」
桜は急いでコンビニを出た。
玄関を出た
源 竜世
は、驚いて足を止めた。
「ほんとに水だ!」
辺りを見回すと島中が完全に冠水していた。先ほど頭に響いてきた声は本当だったらしい。
「確かタコをやっつけるんだっけ。勉強しなくていいのはうれしいけど、このままじゃ給食も食えねえし学校の後も遊べねえじゃん。ソレは困る」
竜世は家に戻って物置からウォーターガンを持ってきた。
「さあ、冒険の始まりだ! っと」
竜世はカメラ機能を使って、ポーズを決めた写真を撮る。
『学校に向かってとつげーき!』
すぐに友人のタイラに送信した。
よっし、準備バンタン出発だー!
流れてきた水鉄砲と補給用の水を購入するためのお金を持って、
宮祀 智瑜
は駆け出した。
「守ってみせます!」
ふとした瞬間に自分がスクール水着を着ていることを思い出し、恥ずかしくなるが、一刻も早くミズフーセンダコを退治しなくては。
「あっ」
前方にさっそくタコが浮いていた。後ろを向いているので智瑜にはまだ気づいていないようだ。
「行きますよぉッ」
水を跳ね上げ、智瑜は水鉄砲をタコので背中に向けた。
ミズフーセンダコによって島中が冠水した光景、それを目の当たりにした
八神 修
は、忠告してきたミラに、わかったと頷いた。
修はしばし考え込んだ。幸い星ヶ丘は丘だから標高が高い。しかしタコ周辺は水だらけになりつある。
「急がねば」
家の物入れから、庭手入れに使ってる水鉄砲を二つ。災害備蓄飲料水二リットルボトルを六本、自転車に詰む。
「次は着替えを」
急に風通しが良くなったような気がして、自分の格好を確認する。
「まさか俺にも影響が?」
いつの間にか前開きパーカーと水色の海水パンツを着ていたのだ。
「着替えてる暇ではない、か。むしろ丁度いい」
修は勢いよく自転車を漕ぎだした
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担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月04日
参加申し込みの期限
2018年10月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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