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森に蠢く死霊術師と死者の傭兵団
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「何が……可笑しい?」
「……先程の、言葉を、返そうと思ってな、瞬時に……首を圧し折らなかった、お前の負けだ!」
「――ッ!?」
八神は右手に握っていたイザナの加護水晶を発動させる。
眩い光と衝撃波がナスデンを八神から引き剥がし、彼を吹き飛ばす。
「これは……!」
「合わせろ、常闇ッ! 一気に決めるぞッ!」
「はいっ!」
八神の言葉に答えた常闇は同じく、イザナの加護水晶を発動させる。
二つの加護水晶から放出された光は交差し絡み合って一つの形となった。
それは黒髪でツインテールの小柄な少女の姿をしている。
服装は肌部分が多く露出しており、衣服で隠れている部分の方が少ない。
少女は両腕が肥大化した黒い鋭利な爪をもつ腕をしており、明らかに『人』ではなかった。
「せやぁあああーーッ! フルボルトォォオ、フィニーーーッシュッッ!」
両腕に顕現させた輝く二対の雷光の剣で何度もナスデンを切り裂いた少女――イザナはゼロ距離でナスデンの胸部に極太のビームを打ち込んだ。
激しい光の本流に押し流され、ナスデンの身体は塵となって消し飛ばされた。
光が収まると共に少女は光の粒子となって消え去る。
「……終わった、んですか」
肩で息をする常闇は警戒は解かずに八神にそう問いかける。
八神もまた警戒を解くことなく、常闇に答えた。
「…………どうやらまだ、終わらせてはくれないらしい」
彼が見つめる先では、塵が再構成されナスデンが再びその体を取り戻していた。
「示したはずだ。貴様らには勝ち目がない……とな」
地面に刺さっていた大剣を引き抜くとナスデンは低い姿勢で二人目掛けて疾駆する。
だがその瞬間、何者かが割って入りナスデンの刃を受け止めた。
「勝ち目がない戦いだからって……諦めたりはしないべよ!」
それは
鈴野 海斗
であった。
彼は赤い長剣を巧みに扱い、ナスデンの大剣の勢いを殺し彼を弾き返す。
「あっちはもう大丈夫だべ。全員、動かなくしたでな。二人は下がって回復した方がいいべ」
海斗が視線だけで促した方向には彼の奇襲攻撃で手足の腱を切られ、身動きできなくなった骸の傭兵達がいた。
彼らは口々に罵倒を試みているが、喚き散らすだけで何もできないようである。
「ほほう。倒せないのならば行動不能にすればいいか。考えたな、海斗」
「ふっ……あの世界で何度も死にかけながら――アンタらに教わった生き方だべ」
息がかかる程に顔を近づけながら海斗とナスデンは鍔迫り合いを行う。
金属の擦れあう音が響き、微かな火花が散った。
どちらも一歩も退く様子はない。
「誰よりもお前は傭兵に向いているな」
「……今は、そんなことはどうでもいいべ!」
同時に距離を取り、足技を織り交ぜたナスデンの斬撃を海斗は紙一重で躱しながら自らも長剣を振るう。
ナスデンの大剣と海斗の長剣が何度も打ち合い、甲高い金属の音を辺りに響かせる。
「先程見せただろう、何度倒しても無意味だと」
「それはどうだべな……確かに回復はしてるけんども、オラがつけた新しい傷は……まだ塞がってないべ。つーことは、回復も万全じゃないってことだべ」
「ならば、試してみるがいいッ!」
大上段から振り下ろされた大剣を海斗は長剣で受け止めるように受け流し、そのままナスデンの懐に潜り込んだ。
海斗は逆袈裟に剣を斬り上げ、ナスデンの片目を潰す。その剣に迷いは一切ない。
ナスデンの胸部を蹴り、海斗は彼から距離を取って剣を構え直す。
片目を失ったナスデンだったがその表情が僅かに変化した。彼は笑っていたのである。
「くく、いい……太刀筋だ。海斗。お前の剣には迷いがない。かつての仲間だろうと屠るという確かな覚悟を感じる」
「今だけあんたらをモノと思ってるオラがいるべな。でなきゃあんたらを――――殺せねえべから」
鋭いナスデンの斬撃を軸をずらして躱し、海斗は一太刀で彼の左腕を斬り飛ばす。
痛覚を無視して大剣を振り下ろすナスデンの一撃を数回バク転しながら海斗は避ける。
ナスデンは回避する海斗を視線で追いかけ、続く刃で彼を猛追した。
地面を抉り、掠りでもすれば肉をごっそりとこそげ落とすであろうナスデンの刃を見事な体捌きで海斗は躱していく。
「ぬんっ!」
ナスデンは力を溜める様に大剣を少しだけ引くと低い体勢で刃を突き出す。
片手だけとはいえ、その勢いは凄まじく刃に纏う剣風が砂煙を巻き上げ海斗を狙った。
だが海斗は跳躍し刃の上に立つと赤い長剣を振り被る。
「今まで……何度も死に掛けてきたけんど、傭兵さんたちゃ……もう、そっち側に逝っちまったんだべな」
今はもう見えない景色を眺める様な、遠い目をする海斗。そして、白刃が煌めいた。
「……許してけろ」
首を失ったナスデンの身体はふらつき、ぐらりと地面へ倒れこんだ。
だがすぐにまたむくりと立ち上がる。
「いいべ、何度でも、何度でも……オラが……送ってるべッ!」
◆
そこは何も見えない空間であった。
暗い部屋がどこまでも続いているような、そんな場所。
「水晶は、一体どこにあるんでしょうか?」
自分にもできる事をしなくてはと
北条 冬華
はイアの作り出した誘惑の異空間に足を踏み入れた。
目的はこの空間のどこかにあるという水晶の破壊である。
それを破壊すれば、イアへの扉を守るこの空間が消滅しイアに対抗する仲間が有利となるのであった。
冬香は辺りを警戒しながら歩いていく。
だが行けども行けども、何もない。どこかへ着く様子もない。
それは自身が進んでいるのか、止まっているのかさえ曖昧にしてしまう程であった。
「はぁ……いつになったら――ふぁっ!?」
突如として自身の脚を這いあがってくる何かに冬華は声を上げる。
それは黒い無数の触手であった。
それらは彼女の脚を包む様に這い上がり、無遠慮に衣服の中へと侵入する。
抵抗を試みるが、触手の力は強く振り払う事も逃げる事もできない。
「くぅあっ、だ、めぇ……っ、やっ、服の中はぁ……んんっ!」
縦横無尽に衣服の中を這いまわる触手はねっとりとした粘液を噴出し彼女の衣服をべちゃべちゃに濡らしていく。
服のあちこちが透け、見るからにあられもない姿にされてしまった。
「やめて、くだ、さいぃぃ……はな、し、てぇ……あっ! そこは、敏感で……んっ!」
触手達は彼女の敏感な部位がどこであるのか即座に気付いたのか、彼女の豊満な胸を触手で締め上げる。
締め上げる強さは緩急をつけられており、ぬるぬるとした粘液が触手の滑りを一層よくしているようであった。
刺激を続けられた彼女のある部分が隆起し、衣服に影を落とす。
そのことに気付いた冬華は顔を羞恥で赤く染め上げた。
「はぁ、はぁ……でも、こんなものに、負けない……っ」
気をしっかり持ち直し、なんとか触手に抗ってみるが結果は何も変わらなかった。
「え、なに……まさか――」
触手は彼女に更なる絶望を与える為、下着を器用に掴むと一気に引き裂いた。
冬華は触手に引っ張られ、空中で大の字の状態を取らされる。
そして彼女は自分の真下の床から、何本もの触手が絡み合い太い一本の触手となったものがせり上がってくるのを見た。
「い、やぁ、うそ、ですよね……そんな……それだけは――――」
彼女の懇願虚しく、極太の触手はうねうねと蠢きながら彼女に近づいていった。
「いやぁぁぁぁぁぁあああああああああッ!」
極太触手による特別なアブナイマッサージは冬華に消えない恐怖の記憶を刻んだ。
――。
――――。
――――――。
それからどれくらいの時間が経っただろうか。
既に冬華の身体を守る衣服は全て引き裂かれており、彼女は一糸纏わぬ姿となっていた。
全身を触手の分泌する粘液でぐしょぐしょに濡らされ、触手のアブナイマッサージによって身体は小刻みに痙攣している。
虚ろなその視線はどこを見つめているかわからない程に光を失っていた。
顔は涙と涎でぐちゃぐちゃで、開ききった口からはだらしなく舌が突き出されている。
その舌を伝い、涎が床にぽたぽたと垂れていた。
「ふ、あ……ひ……う……あぁ……」
彼女は触手のアブナイマッサージで意識をどろどろに溶かされながら、体を何度も震わせる。
すでに自力では脱出困難な彼女は誰かの助けを願いながら……いつ終わるとも知れない触手の宴に沈んでいった。
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担当ゲームマスター
ウケッキ
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
お色気
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年09月14日
参加申し込みの期限
2018年09月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年09月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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