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【星幽塔】第八階層 ハーピーの襲来
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ティオレ・ユリウェイス
はダソスの地に立った。この国へは盗賊稼業の遠征で訪れたのだ。もちろん、表向きは踊り子として、だ。
ところが
「きゃーっ」
「なんなんだよ、こいつら!」
「早く逃げろー!」
町の方で老若男女問わず、悲鳴が上がっている。何やら大騒ぎになっているようだ。
「どうなってるの?」
町の空には美しい女性の顔を持つ鳥の化け物が何体も舞っている。
「うう」
苦しそうな呻き声に気づき、物陰を見やると、負傷した騎士が肩を押さえ座り込んでいた。
ティオレは駆け寄って、彼の前へ膝をつく。
「何があったの?」
「あ、あんたは……?」
「この町に稼ぎに、ね。それより、あの化け物は?」
「ハーピー、だ。きれいな顔をしてやがるが、狂暴な化け物だよ」
話によると、最近になってパーピーが町のそばに巣を作ったのだそうだ。それから3日もたたずに襲ってきたらしい。
死傷者もかなり出ている。
ティオレは息を吐いた。
「踊り子どころじゃなさそうね」
「あんた、早く逃げた方が良い。この町はもう」
「ええ、忠告ありがとう」
彼を近くの診療所まで送り届けたティオレは迷いなく武器屋へ。
目当ては武器である。
「ええ? ハーピーの巣へ行くって?」
武器屋の老婆が声を上げる。
「元締めをやっつけない限り、状況がよくなるとは思えないのよ。押し寄せてきてるハーピーの群がそれなりに統率取れてるのは女王がいるからだろうし」
「はー、なるほどねぇ。うん、そういうことなら、好きな武器持っていきな。当分は商売できないからね」
ティオレは礼を言って、剣をもらい、ハーピーの巣へ向けて駆け出した。
新田 樹
と
新田 亮
はダソスの地にある町でハーピー襲来の知らせを聞いた。
「これはやっぱりハーピーの巣を叩くしかない!」
「あ、ああ。この騒ぎを沈めるにはそれが一番だな」
樹は桃色の光を出現させた。騎士の星の力、それによって現れたのは緑色のうろこを体中にまとった竜である。西洋のドラゴンではなく、どこか和風で細長い体を持っていた。
樹は持っていたロープで竜と自分の体を結びつけた。
「兄さんはどうする? ロープで結ぶ?」
当たり前のように聞かれ、亮は慌てる。
「結ばないわけないだろ。落ちたらどうするんだ?」
「結ばない方がスリルがあるかもよ?」
「自分では結んでおいて、それはないだろっ」
「あはは、冗談冗談」
亮の体もロープで固定し、いざ、ハーピーの巣へ。
御剣 刀
が空を見上げると、一匹の竜が崖があるという方角へ飛んでいくのが見えた。
「誰か乗ってたな」
ハーピー襲来の話を聞いた刀もまた、その巣へと向かっていたのだ。女王を倒し、統率を失わせるために。
「俺も急がないとな。加勢しよう」
刀は急いで駆け出した。
ダソスの城下町に着いた
水上 桜
は城門のところで首を傾げた。
「何? 悲鳴?」
「お、おい、君っ」
門番が門を閉めようとしているところだった。
「早く入りなさい。また、第二軍が」
「第二軍て」
門番の指の先を追うと、遠くの山の方からハーピーの大群が押し寄せようとしていた。
「ひえっ」
引くほどの数、一瞬思考が停止した。現実とは思えない光景だ。
しかし、すぐに理解した。
「さっきの悲鳴はあれのせいってことね」
第二軍と言うことは、第一軍はすでに町の中なのだろう。
「ど、どうかしたのかい?」
「いえ。ハーピーは町で人を襲ってるんですよね? 私に任せて下さい」
「何を言ってるんだ。一般市民には無理だよ」
「大丈夫です。隠れていて下さい」
桜は町の中心部へ向かった。
「乗るよ、ブロゥ!」
万条 幸次
は町の状況を把握すると、現れたライオンのブロケイドの背中へ乗って騎士の光で乗りこなした。
「広場の方へ向かって」
走り出したブロケイドに捕まりながら思考を巡らせる。
「こっちは剣だから空中にいるハーピーには不利だ」
そう言って、幸次はブロケイドの首元を軽く叩いた。
「空中から襲ってくる分には俺が剣を振るって対応するから、ブロゥは地面近くや落ちてきた分に牙か爪でとどめをさしてほしい」
そう頼むと、ブロケイドは小さく頷いた。
「よし」
町を守るため、負けられない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年07月17日
参加申し込みの期限
2018年07月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年07月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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