this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
大変だ!なんかにょろにょろし始めた
<< もどる
1
…
3
4
5
6
7
…
8
つぎへ >>
●午後、旧市街にて
太陽が照る旧市街を、
アケーチ・タッマーキ
はご機嫌で歩いていた。
「……ふ、ふふ、こんなにいい天気だと、脱ぎたくなってきますね……」
言いつつも、しっかりスーツを着ている、紳士風のタッマーキ。
彼は空を見上げ……ふと、足を止めた。
「おや、この感触は一体……?」
なにやら体が、ぎゅっと締め付けられるよう。
「おかしいですね、私は今日もノーパンですのに……」
すなわち、体に密着するものはない。
それなのに、細長い何かが、胸を、腰を締め付け、もぞもぞと這っているのだ。
「あふっ……なんでしょう……私の身を熱く激しく愛撫し、がんじがらめに絡みつくこの感覚…!」
はぁはぁと呼吸を荒くするタッマーキ。
「……しなやかな絹と力強い革のような感触……ああ、たまりませんっ!」
とても落ち着いてなどいられないと、彼は胸に手を置き、尻を揺すった。
――と、体に絡まっていた2本のものが、うにり、端を持ち上げ、タッマーキを見上げる。
「おや、ネクタイさんとベルトさんでしたね。ふふ」
タッマーキは愛おしげに、愛用の子らを見つめた。
その情愛に満ちた視線に、ネクタイたちは動きを止め――その後、すぐ。
「あふうっ……なんて素敵な締め付け……」
愛のお返しとばかり、タッマーキをきつく抱きしめた。
しかし彼らの愛情表現はそれでは終わらない。
ネクタイはボタンとボタンの間から、端をシャツの下へと滑り込ませ、ちろちろと素肌をさすり。
ベルトは太腿に巻きつき、金属部分で、ぱちぱちとタッマーキの美尻を叩いてきたのだ。
「あぁ、流石私のお気に入りさん達、私のツボを心得てらっしゃる……!」
シルクの肌触りはさらさらと、ベルトの締めつけはきつく、金具はぱちんぱちんと、小さな痛みを生む。
「あぁ素晴らしい……!」
タッマーキはたまらず、自らの体を抱きしめた。
むっちりんと突き出る尻。ネクタイが苦しそうにもぞもぞと動く。
「あ、すみませんネクタイさん……」
ぱっと腕を離せば、ネクタイは仕返しなのかご褒美なのか、広い面を硬くして、思い切りぱちん! とタッマーキの胸を叩いた。
「あふんっ! あぁ、凄いです、素晴らしい…! もっとください…!」
※
さて、タッマーキが道端で悶えていたのと同時刻。
大田原 いいな
は自室のベッドで、すうすうと寝息を立てていた。
いい天気だと外を見て、窓を開けたのが一時間前。
そのままお昼寝タイム突入である。
だがその手足が、ぱたんと動き。
「……む、むぅ、くすぐったい……止めるのじゃ!」
いいなはぱっと飛び起きた。
「誰じゃ、儂をくすぐっておったのは」
ベッドの上にあるものといえば、枕と、布団の代わりにかけていた、誰かさんのコートだけ。
と、そのコートの下で――。
「……ん? 今、なにか動いたか?」
じいっと顔を近づけて、コートを見つめると、出てきたのは紐が1本。
「……って、こーとの紐じゃと?」
その言葉に呼ばれたように、ウエストの部分に通った紐も、うにりと動いた。
「確かにふーどの紐と腰紐が抜け出しておるわ……。で、のうて! 何をしておる貴様等!」
数分間、見合ういいなと、コートの紐たち。
幾分勇敢らしいフード紐が、いいなの頬まで登り、すりすりとすり寄ってきた。
続いてウエストの紐も、コートからずりりと抜けて、逆の頬へすりすりと。
「何じゃい構って欲しいのかや」
その子らは、頭を持ち上げるかのように先を動かし、それぞれぺこりと下げてきた。
「……もしかして、願い事か?」
聞けば、2本がこくりと頷く。
(まあ、このコートはあいつの物だからのぅ……)
そう思えば、話を聞いてやりたくもなるものだ。
いいなは紐を撫ぜて、口を開いた。
「何をすれば良いのじゃ?」
紐たちは同時に体をぐーんと伸ばし、窓の外を見る。
外に出たい、ということだろうか。
それにはいいなもさすがに、声を上げた。
「戯け! 貴様等を連れていったら変な人として見られてしまうではないか!」
だが紐は、ふるふると震えながら頭を下げて、また窓を見るの繰り返し。
「……どうしても、ということか……」
いいなはふうっとため息をついた。
●寝子島某所、自宅にて
いいなが紐になつかれている頃。
ミッシェル・ナイスゲイ
は、自宅で亀甲縛りの練習をしていた。
「こういうのは定期的にやらないと、腕がなまっちゃうわんv」
カーテンが開いている窓からは、外が丸見え。
太陽がまだ高い時間に、こうしたことをするのもなかなか背徳的で、イイものだ。
とはいっても、縛り上げるのは自分自身なのだけれど。
三十路の男の肌の上、縦横斜めに、赤いひし形の模様を作る。
ミッシェルは、鏡に映った自分自身を、うっとりと眺めた。
「ちゃんと均等に結べてるし、これなら誰を縛ってもいいわあ!」
想像し、うふふと笑った、その直後。
「あふんっ、な、なあに?」
ミッシェルは叫んだ。
それも当然、体を彩る赤い荒縄が、にょろにょろと動き始めたのである。
しかし複雑に結ばれているためか、縄は自らほどけることはできず。
ミッシェルの肌の上で、ぶるぶると震えている。
「ああっ、そんなの、ダメよおお」
縄の各部位は気ままに動き、まるで、何本もの鳥の羽で、くすぐられているかのよう。
「やだあん、すごおいっ!」
ミッシェルは腰をひねって、身悶えた。
だがひゃんひゃんとわめいているうち、縄の先が、部屋のドアを目指していることに気づく。
「あなた……外に出たいの?」
ミッシェルは、亀甲縛りされた地肌の上に、白いワンピースを着た。
「これをほどいたら、縄がどこに行きたいのか、わからなくなってしまうものね」
と、いうのは大義名分。
(だって縛ったまま外に出るなんて、考えるだけで興奮するじゃなぁい)
荒縄はさっさと外に出ろとでもいうように、きゅっとミッシェルの腰を締めつける。
「あん、待って待って。お出かけするにはそれなりの準備が必要なんだからっ」
髪を整え、ハイヒールを履いて、ミッシェルは外に出た。
「ああっ、そんなとこ、食い込んだらダメよお!」
歓喜の声上げ、くねくねと尻を振りながら、道を歩き始める。
<< もどる
1
…
3
4
5
6
7
…
8
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
大変だ!なんかにょろにょろし始めた
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月18日
参加申し込みの期限
2018年05月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!