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大変だ!なんかにょろにょろし始めた
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●夕方、寝子高近くにて
荒縄の意志に従い、外へ出たミッシェルは、寝子高の制服に身を包み、歩いている男子を見かけて、足を止めた。
「あら、武ちゃんじゃない! 休みだから今日は誰もいないと思ったけど……相変わらず、いい大胸筋してるわねんv」
若者の筋肉を見れば、胸はざわめき、体が疼くのが自然……もとい、ミッシェルの摂理。
「って、それは赤い荒縄のせいね……ああんっ、もう、おいたしてっ」
くねりと腰を動かすミッシェルを、武道は目を見開いて、凝視した。
「ミッシェルさん、どうしてこんなところに……」
「どうしてって、それは武ちゃんの大胸筋を、これでぎゅっぎゅってするためじゃないv」
ミッシェルが鞄を開き、万が一に備えて、持参していた荒縄を見せる。
武道はずさりと後ずさった。
「や、俺は家に帰らないとっ……」
「そんなつれないこと言わないで……あふううんっ!」
ミッシェルは、ひときわ高い声を上げた。
彼自身を縛り上げた荒縄が、じりじりと、自身の肌に食い込んでいたからだ。
ずっと締め付けられれば苦痛だが、時折緩んでみたり、震えてみたりと、なかなかヨイ刺激をもたらしてくれる。
「あふんっ、あなたと遊ぶのもいいけどっ、アタシは武ちゃんと……ああんっ」
「じゃ、あの、また!」
ミッシェルが悶える間に、背を向け走り去る武道。
さすが優等生、引き際はばっちりだ!
「ああ! 待ってぇええんっ!」
ミッシェルは名残惜し気に、手を伸ばした。
本当ならば追いかけたい。追いかけたい、が、荒縄の締め付け激しく、動けない。
「あの胸……素敵な大胸筋に、赤い紐を這わせたかったのにぃ……」
こうなればと、ミッシェルは目を閉じた。
妄想するのは、武道の大胸筋が、赤い紐と紐の間から、むっちり覗いている様だ。
慣れないことに顔を染め、恥ずかしがる姿も、いいかもしれない。
(ああん、爽やかなあの子が、どんな顔を見せてくれるのか、楽しみだわ)
舌なめずりをするミッシェルを、荒縄がくいっと絞め上げる。
「あらん、もっと別のところにイクの?」
※
タッマーキは、ぷりんぷりんと尻を振りながら、ネクタイとベルトの締め付けに悶えていた。
息は荒く、体はぴくんぴくんと跳ねている。
「素敵ですよ、ネクタイさん、ベルトさん……!」
――と。足の裏が、もぞもぞ、ぞわり。
「おや、靴下さんまで参戦ですか、ふふ、私の身体を好きにしてください、さぁ、さぁ…!!」
自ら革靴を脱ぎ、靴下の自由にさせるタッマーキ。
そこに。
「……本当に好きにしていいのかしらぁ?」
荒縄の絞めつけから復活したミッシェルがやって来た。
タッマーキは、情欲に満ちた瞳をすうっと細める。
「おやミッシェルさん。……失礼ですが、その白いワンピースの下はもしかして」
「いやん、透けてる? ふふ、アケーチちゃんなら、この魅力、わかるわよね?」
「ええ、もちろんですとも。現に今私も……」
タッマーキは、ネクタイとベルトに締め付けられているのだ、と告白しようとした。
が、片方脱いだ靴の先で、靴下がもしょもしょと指の間を擦ってくる。
ふふふ、と微笑むタッマーキの視線を追って、ミッシェルが楽しげに笑った。
「マニアックなところが好きなのね」
「これはこの子が自ら……」
言いかけ、おや、と呟く。
どうやら不器用だったらしい靴下が、勝手にすぽんと足から脱げてしまったのだ。
しかもその子は、もう動かず。
タッマーキは、悲し気な顔で、靴下を見た。
「……身体を離れた途端に別れとは……。一時とはいえ、私に快楽をありがとうございます」
丁寧に言って、靴下をゆっくり拾う。
「寂しくなりましたらまたいつでも私の身体を使ってくださいね、 ああ、ネクタイさんとベルトさんは、ぜひ続行していただいて……ふふっ……」
「あなた、何をされてるの……って、アタシの荒縄も、ああっ、イイ、いいわっ」
日曜夕刻。
寝子島に、男の声が響き渡った。
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あとがき
担当マスター:
瀬田一稀
ファンレターはマスターページから!
すごくにょろにょろしています。
凶暴なのも、エッチなのも、かわいいのもいます。
ぎりぎりにチャレンジした気がします。
でも楽しく書かせていただきました。
ご参加くださり、ありがとうございました。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月18日
参加申し込みの期限
2018年05月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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