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【いろんな針が振り切れた!】
「それでは、お名前、確認します。次は、アケーチ・タッ──」
「いいえ、今の。
今の私の名前は『明智珠姫』と申します、ふふ……!
ふふ。ときめきパワーをビンビンに出来るよう、たまちゃん頑張ります」
楽屋で次の出番を待つ──ただ今絶賛美少女十六歳──
アケーチ・タッマーキ
は、名前を確認しようとした宇宙人に、長手袋の細い両手指を、きゅっとハートの形に繋げて見せた。
「ときめき……! 珠姫ちゃん、わかりました」
「きゅん……! 珠姫ちゃん、わかりました」
こうしてアケーチは、手始めに楽屋のイカタコを、見事に骨抜きにしてしまった。しかし、タコイカの骨は元から少なかったような気がしなくもない。
そして、アケーチ……以降、珠姫は、蒼紺のラメベースの布に重ね包まれた、くいっと締まった小さなお尻をきれ良く左右に振りながら、ついに呼ばれた舞台への道を歩き始めた。
誰も、止める人はいなかった──
あの『えちい』という単語を覚えた宇宙人たちの空間に『真性どMな生粋の変態』という気性をもつ珠姫が『自らの全てを解放しに向かった』などということを、まだ誰も気付く存在はいなかったのだ……
暗い舞台の中。
後ろ舞台の中央に、輝かしいまでのスポットライトの光の中に珠姫の姿が、瞬間、眩しいほど激しく照らし出された。
青薔薇をメインテーマにしたセパレートのミニ丈ドレス。紫薔薇、白薔薇をモチーフとした左右アシンメトリーの色の違う長手袋。その形状は、40人以上で一組のアイドルグループを彷彿とさせるものがある。
しかし、それで片付けられない点を上げろと言われれば、やはりその身体の作りであろう。
衣装の形状的に大きく開かれた谷間。そこから限界まで覗く、身体の上部で綺麗に添えられた胸は、谷間を含めてまさになめらかな桃。
胸下から下腹部までを露わにした罪深いセパレートの境目からは、珠姫の身体には一縷の無駄な脂肪もないことを示す、まるで白鳥のような細くて引き締まったくびれが見えた。
各所に含まれたふんだんなラメは、ライトの光を惜しげも無く反射した。今珠姫が履いている黒のストッキングは、光によって綺麗なコントラストを描き出す。
その先端、つま先を締めたのは、同じく青薔薇のワンポイントを足首に付けたハイヒール。
笑顔を浮かべても伝わる、ほんの少しのアンニュイな色気。それをもってして、珠姫は完璧なまでに薔薇をテーマにしたステージドレスを、その雰囲気に負けることなく見事に着こなした。
ステージ全体が、一瞬にして青紫の照明に包まれる。
歩き出した珠姫が、ライトに照らされた直立するポールの傍に立てば、微かな憂慮を思わせる儚げな表情は完全に消えて。
そこにあったのは、宇宙人たちが、やはりあるか分からない喉をゴクリとさせるような艶やかな笑み。そして、ポールを巡る、猫のようなエロチシズムを漂わすウォーキング。
それらの見せつけんばかりの腰の動きから、宇宙人たちはおののき震え上がった!
しかし、まだそこにはときめきよりも、これから何が行われるかの緊張感の方が強いのが伝わって来る。
それに気付いた珠姫は、
「ふ、ふふ……!
『ときめき』だけは沢山持ってまいりました……ふふ、楽しんでくださいね」
そこらのアイドルなど顔負けな程元気に、珠姫はその手足をポールに絡ませ、手指のハート型と共に、客席にバチコーンッ! と音が聞こえそうな激しいウィンクを客席にプレゼント──!
「……くはっ」
それを見た宇宙人は、次々と倒れていく……!
『こうかは ばつぐんだ!』
「珠姫さーーーーんっ!!」
「たまきちゃーーーんっ!!」
こうして、少しだけ残っていた、その場のタコとイカのピュアメンタルは、今だけ完全に壊れたのである。
黒ストッキングの足が、なめらかにポールに沿い上に向かって絡みつく。
「ふ、ふふ、宇宙人な皆様に負けない位に私の身体もしなやかで柔らかですよ……!」
珠姫は驚く程の柔軟性で上半身の胸を反らすと、片手で掴んだポールの上部へ、軽やか且つセクシャルに登り切る。
そして、宇宙人の視線を鷲づかみにしながら、珠姫は片方の手足でポールを固定し、開いた腕でくいっと胸の谷間を強調した。
「ふおおおおおおおお!」
会場はお色気ピンクどころの騒ぎではなくなった。複数のイカタコの足が一斉にえっちく珠姫へと伸びて、らっ倫に触れそうなところまでお触りを始めてしまう。
しかし、
「あ、ン……っ、余計に興奮してしまいます……!
それに一度絡みついたら易々とは離れませんよ……! ふふ」
珠姫はそれを全く気にする事なく、今度はなめらかに床に降りては、更に胸にポールを押し当てて、わざとその形を変えてみせる。
「ふおおおお!! えちいーーーっ!!」
しかし珠姫はまるで、その宇宙人たちの上がる歓声などでは物足りないと言わんばかりに、そのままの姿勢からセクシャルな自慢のプリ尻をくいっと突き出し──それはもう、イカタコたちをそれこそ限界まで煽りに煽った!
「えちいーーー! ときめきーーーっ!!」
そして、もはや『けだもの』となった一部のイカタコの触手が、珠姫の全身に絡みつく!
瞬間、楽屋にあったステージ用モニターは、
そこで『のどかな湖のある公園と、ボートの映像』を、静かな音楽と共に奏で始めた──
──大変申し訳ありません。
全年齢対象の描写範囲を超えました。しばらくお待ちください──
再びモニターが付いた時、
「──ときめいていただけましたか? ふふ」
ステージ上では、何事もなく立っていた珠姫が、焦らしながらストッキングを脱ぎ捨て、観客へと最後のファンサービスをしている姿が映し出された。
そして、ゆったりとしたターンと共に、舞台袖へと戻っていく……
「あぁ、突き刺さるあの視線……あの逞しい触手……快・感です……!」
戻り際にも、零れる吐息。頬はツヤツヤ、思い出される熱視線に恍惚に蕩けかけても瞳の輝きを失わない珠姫が、溢れる感情を言葉に変えた。
その頃──
ステージ会場の、殆どのタコとイカが干からびていた。
どうやら「ときめき」過ぎて、エネルギーを完全に絞り出され切ったようだった……齧ったら、きっと美味しいに違いない。
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担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
お色気
定員
1000人
参加キャラクター数
29人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月08日
参加申し込みの期限
2018年05月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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