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【らみぱすらみぱす! えっちな少女へるるるるる~!!♪】
「どういう事なんですかーーーっ!!」
楽屋で、声の破裂音が響き渡った。
──
新井 晶
は激怒した。今回必ず、自分もむっちりぷりんぷりんのかわい子ちゃんになると決意した。晶には女体化の悲劇は分からぬ。晶は男の娘である。生活の一端をネットで流しては、いつもその民の反応と共に遊んで暮らしてきた。──けれども、
「僕の胸がまるで無いじゃないですかーーー!!」
──自分のつるぺたには人一倍に敏感であったのである。
「つるぺたも、ときめき」
「ときめき」
宇宙人のタコイカの声に、晶は自分の胸を力一杯叩いてみた。
胸が叩いて増えれば苦労しない。しかし、ひんぬーでは、日常が男の娘であるときと、最早殆ど変わらない。
「やり直しを求めるー!
そこのタコさん!『キャラメイクやり直しできる何か』持ってきて!」
若干混乱気味ではあるが、半夢オチ案件である為、この環境を利用しないでどうするというのか。その利点を最大限まで生かして、晶はタコを呼び寄せて事情を話す。
すると、即答で『大丈夫、できます』と返ってきた。流石は宇宙的超技術の賜物である。
「これで、光線銃の力を変えて……つまり『ぽちっとな』すると、オプションでその体型に出来ます」
晶がタコから渡されたものはスマホだった。どうやらそこでいじった情報を光線銃として照射するらしい。
晶は思った。こんなにサラリとそんな凄い機能が出されるのだから、これは『異世界転生もの+3Dゲームキャラメイクな夢』に違いない、と……
それはさておき。
「(まずは胸。……男の子ならやるよね?)」
スマホをいじり、自分に光線銃を照射する。
すると、
「お、おお……!!」
思わず声が上がった。晶バスト(つるぺた65+100cm)の完成である、が──同時に、『自分の胸の重さに、思わず前につんのめる』までがお約束。
「おおう……これは凄いのです」
急ぎ、サイズに合いそうな衣装を探す。……一見しなくても、ここにある衣装の数々が、男女を問わない欲望のままに爆誕した超乳を収めるには、あまりに足りない事が理解出来る。急ぎ、そこら辺が全く問題ない服を必死に探して──
「ありました!」
晶が決めたのは、ノースリーブで胸にある程度自由が利く……にも限度があるが、何とか収まった赤色の『バニー服』。慌てて着込んで胸を押さえ、ボディメイキングを手伝っていたタコに訊ねてみた。
「どぉ?」
「……『魔乳』は、ちょっと」
どこでそんな言葉を覚えてきた。しかし、しょんぼりと俯いたタコを見て。
「(一度は憧れる夢なのに……!)」
晶まで、思わずしょんぼりせずにはいられなかった。
心の夢がしぼんで、ようやく己の欲望から解放された(正気に戻った)晶は、多少傷ついた心をパテで盛りながら、今度は、
『身長150cm・体重52kg・3サイズ・92・59・87』
という、見事なトランジスタグラマーな姿へと変化した。
晶は、最初のバニースーツを元の場所へ戻しつつ。今度は躊躇いなく、今の自分のサイズに合う黒のバニー服へと手を伸ばす。
晶にとっては女装も日常の為、その着方に困ることはない。
むしろ先程より胸が邪魔をしないため、気楽に着られるバニースーツ。
しかも、
日常ではいつもは詰め物かスカスカである胸に、今日は細工一つしなくて良いなんて、それは何と素晴らしいことだろう。
衣装は整った。しかし、そこまで来てふと、晶は肝心のアピールが思いつかないと思い至る。
「(どうするか──
あ、スマホ返すの忘れた……ん?)」
そこには、晶の手にしていたタコのスマホ画面が、知らないうちに誤タップしていたのか、画面にはとあるゲームが映し出されていた。
「……これ、使えるかも知れません」
ゲーム内容が自分の知る地球のものであるのなら──晶は画面を僅かにいじって同一のものであることを確認すると、急ぎそのスマホを持ってメンタルと時の部屋へと駆け込んだ。
ステージが、開始からしてしばらく。
あっという間にステージは、観客がゆでタコゆでイカになるか、逃れてもその頭の中が蕩け始めていた。
晶のアピールは、ポールダンス──既に一度取り扱われた題材だ。ただ、その方向性は大幅なまでに違っていたのである。
黒のバニー姿をした小柄ながらも完成された体型の女性が、身をよじらせポールに腰を押し付けながらゆらめくように立ち上がる。また、地面でポールを跨ぐように足を開きながらその身を上下に動かし曝す──
その直接的すぎる動きに、タコイカは次々と鼻血の海に沈んでいったのである。
「ふふ、完璧ですね」
晶がこっそりほくそ笑む。……全ては、スマホに入っていた、18歳以下プレイ禁止アプリゲームの中にあるポールダンスのお陰であった。
しかし。それにより、ある意味正しくピュアであった宇宙人たちの一部の心は、この瞬間はっきりと、今までうっすらであった『えちい(えっち)』なものに目覚めてしまったのである!
「……え?」
完全に、そこから放たれる視線は、こちらが遠赤外線で焼かれそうな程の熱視線。
女体化の身体で存分に楽しんでいた晶は、向けられているその視線の意味に気付いて、ようやく思い切り心に危険信号を発しだす。
「おおう……女体化する夢は何度か見てますけどこーゆー視線で見られたことはないですね?」
表情に焦りが浮かぶ。
晶は男の娘だが、メンタルはしっかりした男である。このようなピュアだが『えちい』から派生する欲望のあしらい方を晶は知らない──
「そ、そろそろ失礼します、ね──」
そんな──慌てて逃げ出すように立ち去ろうとした晶の脚に、容赦無く宇宙人たちの触手が絡みついた!
「わーーーーっ!!」
──生きてさえいれば、きっと人生いいこともある──
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
お色気
定員
1000人
参加キャラクター数
29人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月08日
参加申し込みの期限
2018年05月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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