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パンツ、落としました
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●パンツを落としたら、フリーダムになりました
誰が呼んだか、必ず大事な物を落としてしまうという『落し物通り』の端っこで。
アケーチ・タッマーキ
は足を止めた。
周囲を通りかかる人が皆、地面を見ていたからだ。
「おや、皆さん、なにを落とされたのでしょう?」
はてと首を傾げるタッマーキ。その耳に、聞き覚えのある声が届いた。
「いやーん、勝負下着を落としちゃったわ~ん!」
ミッシェル・ナイスゲイ
、だ。
「どうしてどうして~? ちゃんと服着てるのに、パンツだけなくなるなんてえ~」
「おや、ミッシェルさん。パンツだけ……ですか」
そんなこともあるのですね、と。
タッマーキはなんとなく、ぷりんと腰を、右に振った。
と、プリ尻右上部が、ズボンに擦れ。
左に振れば、左上部が以下省略。
さらに両足の間では、本来あるべき場所におさまっているはずのモノが、ゆらりんゆらりん。
(この喪失感と開放感は、もしや)
どっくんどっくん、高鳴る鼓動。タッマーキの身体に、熱い血が駆け巡る。
擦れる尻肌。太ももの間でぶるんと回る、タッマーキのタッマーキ。
(これはまさしく……ッ!)
頬を染め、赤い唇を薄ら開いたタッマーキ(本体)の目に、恍惚の光が浮かんだ。
「あぁ、快…感…ッ!」
それをミッシェルは見逃さない。
(うふふ、アタシがパンツを落としたことから考えるに、アケーチちゃんも、きっとノーパン! ということは、今がアケーチちゃんのナイスなお尻を堪能するチャンスね!?)
ミッシェルはどん! とつま先で大地を蹴って、タッマーキに飛びかかった。
「アケーチちゃん、あなたの最高にして最強の麗しきお尻で、アタシを天国につれてってえええ!」
一方、
冴木 竜司
は突然旧市街にワープしてきたことに、首をかしげていた。
「また神魂かなにかか?」
だったらなんとも迷惑な話だが、ここは寝子島。深く追求しても、時間の無駄だ。
竜司は、ランニングでかいた額の汗を拭って、通りに一歩、踏み出した。
――と。
「うん?」
立ち止まり、右ひざを高く上げてみる。常ならば、竜司の竜司は特性褌の中に、大人しくチン座しているはずだ。当然、勝手に外に出ることなど、ありえない。
だがこのとき、竜司の竜司は奔放にもズボンの中で、元気に遊びまわっていた。
「……まさか、俺のレインボー褌がない?」
「アケーチちゃん、生プリ尻を、さあっ!」
「ミッシェルさん、ご希望にお答えしたいのはやまやまですが、さすがにこの場でそれはちょっと……。関わる人にもいろいろありますので……」
タッマーキのスボンを引きずりおろそうとするミッシェルに、大人の事情を察してくれているタッマーキ。
その声は、竜司の耳にもしっかり届いている。
まさか、とは思うけれど、念には念を入れて、確認せねばなるまい。
竜司はその場で一度、ぽん!と跳ねてみた。
すると予想通り。竜司の竜司も、ズボンの中で、元気にジャンプ。これでわかった。
「成る程……摩訶不思議な『落し物通り』は、神魂の影響で何故かパンツに該当するものを落す仕様になったと……」
ふむふむと、納得しそうになる、が。
「それはいけない!」
竜司は、かっと目を見開いた。
「下着とは! 偉大なる先人達が作りし、人の急所を護る最後の砦! それが理不尽に奪われるとはあってはいけない!」
「……先人達が作りし? なんですって? って、竜司ちゃんじゃなあい」
タッマーキを襲っていたミッシェルが、声で気づいて、竜司を見る。その瞳は明らかに、キケンな光を宿していた。
だが最後の砦が崩れるピンチに身を震わせている竜司は、光ごとき、気づかない。
彼は拳を強く握り締め、天高らかに声を上げた。
「待ってろ! 皆! 今俺が皆にパンツを届けてやる!」
だだだ、と走り出す竜司。その心は誰より熱く、顔は真剣そのものだ。
だが足の間では、竜司の竜司が大騒ぎ。
「ははは、俺としたことが、気が早っていたようだ」
数メートル走ったところで足を止め、竜司は、荷物の中から、レインボーパンツ(予備)を取り出した。
「いつ何時、なにがあるかわからないからな。紳士たるもの、予備のレインボーパンツを用意しておくくらい、常識だ」
――その、背後に。
「そう、いつなん時、何があるかわからないんだから、いつだって男の子を襲えるようにしておくのが、常識よね!」
ミッシェルの今度の狙いは、プリ桃尻ではなく、竜司の素敵なソーセージ(仮)である。
「うふふ、アケーチちゃんの桃尻はナデナデできなかったけど、今度は勝負かけていくわよんっ」
ミッシェルから逃れたタッマーキは、天に向かって一礼した。
腰を曲げるから、当然タッマーキJr.はむにりとズボンに押し付けられて、自慢の尻も布にこすれる。
「はあうっ……ああ、寝子島の神魂は凄いですね、私を悦ばせる気持ちが満載としか思えません、ふふ」
感謝の礼を済ませて、歩き始めるタッマーキ。
「それにしても私の紫レースのおぱんてぃーは何処に落ちましたかね」
タッマーキは周囲をきょろきょろと見回した。
そして、行き交う一人に声をかける。
「恐れ入りますが、このあたりで紫レースのパンティーを見かけませんでしたでしょうか? スッケスケなのですが」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月21日
参加申し込みの期限
2018年04月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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