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ねこのまつりでつかまえて
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夜空に届く勢いで燃え上がる炎を、桜月と北条冬華は手を取り合って眺めている。
「炎で焼かれる魔女……でも実際の魔女なんていなかったんだろうな」
赤い火に照らされる桜月の横顔は、普段に増して美しい。
そして、どこか哀しげだ。
「いや、影を扱う私みたいなのは彼らから見たら魔女か」
月は目を閉じた。炎のそばなのに、寒気を感じた。
しかしその寒さはほんのひとときだ。
月の体はその直後、やわらかく温かな冬華の体に、背中から抱きしめられていたから。
布団のようにやわらかく、温かい冬華の肌。
「……つい」
発作的に抱きしめてしまった、そう冬華は恥ずかしそうに言う。
「月さんが私を、求めているような気がしたので」
「そうだね」
月は否定しない。
「魔女なら焼かれてしまうのかな……そんな事をふと思って、ちょっと怖くなった」
「魔女の寸劇で怖くなったのですか? でも、安心してください」
もしそんなことがあっても私が守りますから、と冬華は、月にだけ聞こえるようなささやき声で告げた。
「……ありがとう」
冬華の腕を自身の腕で押さえて月は言う。
「今日は一緒のベッドに寝てほしいな」
仕方ありませんね、とでも言うように冬華は腕に優しく力を込めた。
――私をつかまえてて、ずっとはなさないで。
月は目を閉じる。
大好きな冬華、私はずっとつかんだこの手をはなさない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月09日
参加申し込みの期限
2018年04月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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