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ねこのまつりでつかまえて
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駅ビルのショーウインドウを鏡がわりにして、御巫時子は自分の姿をもう一度確認した。
猫の耳をつけてドレスアップ、ちょっと大胆に肩の出たドレスを選び、髪は春の花で飾った。エレガントかつ妖精のイメージ、気分は猫耳王国の姫君、その外遊といったところだ。
あ、前髪……。
軽くはねているかも、と直していたショーウインドウに、見慣れた白い色が映り込んだ。
白衣だ。
それにくたっとしたネクタイ。
加えてくしゃくしゃの髪。
肌の色がいいのは救いだが、お世辞にもお洒落とは言えない。
それでも時子にとっては王子様、五十嵐尚輝の登場だった。
「先生」
「お待たせしました。遅くなってごめんなさい」
ぺこりと尚輝は頭を下げる。
「いえいえ、こちらこそお呼びたてしちゃって……」
慌てて時子もぺこり、頭を下げるのである。
お辞儀しあってなんだか、サラリーマン同士の挨拶みたいだ。このまま名刺交換にもつれこんだとしても違和感はない。といってもサラリーマンは、猫耳王女や白衣王子の服装をしてはいまいが。
「ええと、猫の仮装ですよね?」
照れくさいのだろうか、尚輝は頬を人差し指でかきながら言った。
「かわいい、と思います」
「ありがとうございます。そうだ先生も」
時子はハンドバッグから、布製の猫耳飾りを出してきた。
「いかがですか? 作ってきたんです。今日は町中みんな仮装してますし、せっかくですので」
「そ、そうですか……では、遠慮なく」
おそるおそる、といった具合で尚輝は猫耳を頭に飾った。
予想した通りだった。
時子はうっとりと目を細める。
「ふふっ、お似合いです」
もともと小動物のようなキュートさがある尚輝だ。猫耳を装着するやたちまち、思わず抱きしめたくなるような、もしゃもしゃした毛の黒猫に変身していた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月09日
参加申し込みの期限
2018年04月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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