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脱いで! 笑って! 世界を救って?!
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一方、
嘉渡洲 稀跡
、
マーガレット・ライカー
、
高杉 かよう
、
響 蒼留人
の4人はコヨミが呼び出した小鳥と共に南東を目指していていた。暗い森の中を行く為、1人につき1匹の光の精を連れて行く事になった。
「……会場から歓声が聞こえますね」
「まぁ、盛り上がっているみたいだな」
マーガレットの呟きに、コヨミが頷いた。彼も弟のスサが気になるのか、捜索のほうに加わっていた。
「洞窟に閉籠る程怒らせる……どんな悪戯をしたのかしら」
稀跡は借りた棍を使いながら辺りを捜索する。
「くそっ、王弟だかなんだか知らねえが、いい加減にしないとぶちのめすぞ!」
蒼留人が息巻いているのは、なぜかBL好きな姉を思い出し、「恥らったらアイツの思う壺だ!」と燃えているからなのだろうか。
「まぁ、なんだ。男の裸なぞ見ても面白くは無いな」
「そうですね」
かようとマーガレットはそんな話をしつつ捜索する。だが、マーガレットはふと、視線を別の方向へずらした。実を言うと仲の良いかようと蒼留人には
隠している
ものの(ここ重要)彼女は腐女子だったのである!
(私はBL小説とかこっそり書いてはいますので理解はある方ですが、脱衣まで行ってしまうと、その、さすがにストレート過ぎて刺激が強すぎますし、私としては見えるか見えないかの微妙なところに妄想という名の創作意欲を刺激されて筆が止まらないかもしれな……いえいえ、そんな事絶対口にできません!!)
銀髪をふるふるさせて首を振るマーガレット。コヨミは申し訳なさそうに「愚弟が申し訳ありません」と頭を下げる。
蒼留人はふぅ、とため息をつき額の汗を拭った。
「闇雲に探しても、確かに効果が無いな」
「罠がある、という事は……、その方向に一時的にでもスサ様がいた事になります。問題はその後どの方向に向かったか、です」
彼の言葉に頷き、稀跡が辺りを見渡す。
「確かにそうね……まずは罠を探した方がいいかも」
マーガレットが相槌を打ち、稀跡が言葉を続ける。
「罠を仕掛けながら後退・隠れるのもありそうだし、ライカーさんの言うとおり、罠のある方向に向かいましょう」
稀跡は慎重に進んでいくものの、実の所あまり深く考えていなかったりする。
そうとは知らず、かようは「それがいいだろう」と相槌を打ちながら武器を探していた。
そしてマーガレットや稀跡が罠にかかってしまわぬよう、庇ったほうがいいかな、と考えていたその時だ! 稀跡の行く先に何かきらりと光る物が!!
「あぶな……」
「えっ?!!」
――しゅぱーん!!
一瞬の出来事だった。それは本当に一瞬だった。稀跡が踏み込んだ瞬間、糸のようなものが絡みつき、際どい感じに胸が強調されていた。これにはマーガレットも驚愕……
(一瞬の束縛! なんかこう……、美少年が束縛されているのを想像すると……いえいえ、今は捜索中! でもとりあえず書いておきましょう)
……しつつもなんかテンションが上がってメモしていた。一方の蒼留人は突然の事に一瞬目が点となった。が、我に返ると表情を険しくし、コヨミからナイフを借りて切断に取り掛かる。
「じっとしてろ。いま、解く!」
「ありがとうございます。 なるほど……これが罠ですね」
蒼留人に解いてもらいつつ、稀跡が分析する。マーガレットとかよう、コヨミは周囲を警戒し、スサがいないか目を凝らす。コヨミは術で周囲に使役している小鳥を飛ばせているが、反応は無い。
「あのバカ弟、私が教えた術を罠に応用しているとは……」
酷く苦々しい表情で声を震わせるコヨミ。稀跡はふむ、と斬ってもらった糸を見ながら考える。
「この方向に行って見ましょう」
「俺は脱がされてもなんともないぞ。こんな罠で動揺すると思ったら大間違いだ」
マーガレットが頷き、かようはこの先にいるだろうスサに宣言するように言い放つ。蒼留人はふぅ、と深呼吸するともう一度周囲を見渡した。
「そうだな、こんなときこそ冷静にならないと。隙あらばいたずらしようとする奴には慣れてるぜ」
(誰なのかしら)
マーガレットが真顔でちょっとときめいたのはさておき。稀跡は罠のあった方角を指差した。
「とりあえず、こっちへ行って見ましょう。スサ様はこっちにいるかもしれません」
彼女の提案に全員頷く。彼らは罠に気をつけつつ進もうとしたのだがマーガレットが早速何かを踏んだ。
「あら?」
「くっ!」
咄嗟にかようがマーガレットを庇い、頭から水をかぶる。肌に張り付き、透き通ったように見える姿にマーガレットはちょっとドキドキする。
そうかと思えば、稀跡が穴に落ちて蜂蜜まみれとなって微妙にドキドキする格好になったり、蒼留人が罠に引っかかってあわやズボンが奪われかけたりしていた。
(ガキ、グッジョブ。ちょっとおもしろかった)
必死に笑いを堪えつつ、内心でそうスサに言うかようの様子に蒼留人は歯を食いしばる。だが、その間にも稀跡は進んでいた。自ら罠に飛び込んで仲間の被害を減らそうという魂胆である。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
神話・伝説
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月26日
参加申し込みの期限
2018年06月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年06月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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