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携帯戦記カプセルギア 外伝 『ミッドナイト・ダンサーズ』
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急:不思議な夜は続く
「きまったーっ!! イサリビ丸の触手あたーっく!」
《まだまだ! いくぞ!!》
《おぅ! 来い!!》
《スターライトナイトのど根性とやらは見事じゃな。イサリビ丸も器用に触手と武装を使い分ける。この勝負、どちらが勝利してもおかしくはないぞえ》
「強くなってるな、スターライトナイト」
「良太のイサリビ丸も、強くなってる……!」
新田 樹
の実況とゴージャス観音の解説を聞きながら、
源 竜世
と
漁 良太
はギアたちの練習試合を観戦していた。傍らの
工藤 歩夢
も楽しそうである。少し下がった所では
旅鴉 月詠
が、ギアたちの動くさまをスケッチブックに描いている。
周囲を見れば、独りでに動くギアたちを見守る子供たちの目。月光が降り注ぐ中、思い思いに動くギア達。その光景に……
タイラ・トラントゥール
はちょっと呆然となりかけていた。
(これが現実な訳……ないだろう?)
だが、実際に己のギア、白虎モチーフのバルティーグルが興味なさそうに対戦を見、「手合わせしないか?」と誘ってくる雄牛の角を持つギア――ブルズを追い返そうとしている。
そうしている間にも、イサリビ丸とスターライトナイトの練習試合(2度目)は続いている。
「わぁ、かっこいいなっ!!」
《わぁ!?》
歩夢がそういって少しばかり身を乗り出そうとしたその時。彼は見事に枯れ枝を踏み、思いっきり音を立ててしまった。その音でマスターの存在に気づき、イサリビ丸とスターライトナイトは戦いを止めた。装備の練習をしていたラズエルは、ひゅんっ、と歩夢の前まで飛んでいく。
《あ、アユム! 私を追って来たのですか?!》
「う、うん……」
ラズエルを抱きしめ、苦笑交じりに頷く歩夢。その後から出た良太の姿に、イサリビ丸は盛大にため息をついた。
《リョータ! 眠っていなきゃダメじゃないか! 君は……》
「だって興味があったんだからしょうがねぇだろう?」
お説教を始めようとするイサリビ丸に、良太がちょっとばつが悪そうに答える。その後では竜世が龍の姿をしたギア、スターライトナイトを手にくるくると回っていた。
《マスター、来てたのか?!》
「ギアがしゃべって動いて……。すげぇ! お前、このままでも動けたんだな!」
と、ご満悦な様子。ただバルティーグルは静かにため息をつく。そして、額を押さえたタイラの足元へとやって来た。
《主は、お疲れなのだろうか? 休まれよ》
「……バルティーグル」
タイラは、自分のギアに話しかけられ、僅かな間フリーズしてしまった。が、すぐに我に返る。と、目の前には龍……スターライトナイトの姿が。
《ん? 良く見たら頭でっかちじゃねぇか》
《脳筋龍が主に絡むな!》
バルティーグルがグルグルと唸って威嚇し、スターライトナイトへ鋭い眼光を向ける。が、タイラはそれを手で制し眉間のしわが深いまま言葉を紡いだ。
「ふん、お前に頭でっかちだと言われる謂れはない。さすが、アイツのギアと言ったところか」
《見たままを信じられねぇから、頭でっかちだって言ってんだよ! それが解らねぇのか?》
「……なんだとっ!」
《ふ、二人とも落ち着いてください!》
どこか棘のある物言いに、空気が張り詰める。歩夢はどうしよう、と戸惑いラズエルが慌てて2人の間に入る。が、タイラとスターライトナイトはにらみ合ったままだ。良太とイサリビ丸は何かあった時すぐに動けるよう、身構える。
「なんか、ありそうだね」
《ここは、彼らの話であろう。わらわたちが首を突っ込むべきではない》
樹とゴージャス観音は顔を見合わせ、様子を見る事にする。それは月詠とミミックも同意権らしく、静かに見守る。
先ほどまでバルティーグルを練習試合に誘っていたギアたちも少し離れた場所で彼らを見ている。だが、ここで声をあげた者がいた。竜世だ。
「バルティーグル、言ってることがタイラとそっくりじゃん」
「なっ?!」
その言葉にタイラが絶句する。竜世はちょっとだけ苦笑を浮かべ、肩を竦める。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
冒険
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月13日
参加申し込みの期限
2018年04月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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