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携帯戦記カプセルギア 外伝 『ミッドナイト・ダンサーズ』
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破:小さなおしゃべり、大きなおしゃべり
社に程近い場所。触手を持ったギア、イサリビ丸(
漁 良太
のギア)は、小さくため息をついた。
『うちのリョータは、夜は寝ないとならないのに外に出てこようとして……』
まったく、と肩を落とす。その表情はまるでわが子を心配する父親のようだ。
『たしかに心配ですね。私もアユムがこんな時間に外に出ようとしたら、心配になります』
うんうん、と頷くのは天使のような姿をしたラズエル(
工藤 歩夢
のギア)。その傍らで我関せず、という雰囲気を身体から発散させる白虎型カプギア、バルティーグル(
タイラ・トラントゥール
のギア)が、ふわぁ、とあくびをした。その仕草は、めっちゃ猫である。ありがとうございます。
『まぁ、さすがに来ていないと思いたい……が、動いているのを見られている。ここへきている可能性もあるから気がかりなんだ』
イサリビ丸がバルティーグルの様子に肩を竦めつつ言葉を発していると、にゅっ、と龍が現れた。スターライトナイト(
源 竜世
のギア)だ。
『バトルしようぜ! イサリビ丸!』
『スターライトナイト……』
『こないだ負けたのは、俺の根性が足りなかったからだ。次は負けねえっつーことでバトルだ!!』
ふらり、と浮かんだスターライトナイトがマスター本人そっくりな元気のよさでそういえば、イサリビ丸も頷く。とりあえず、己のマスターが来ていない事を祈りつつ、と言ったところだろう。
『お二人とも頑張ってくださいね! 回復は私に任せてくださいっ』
ラズエルが応援し見守る中、スターライトナイトとイサリビ丸の戦闘訓練が始った。すると、数体のギアが興味を持って集まってくるのだった。
(そんなに興味のあることなのか)
練習試合にも、他のギアにも興味を持たないバルティーグルはちらり、と草むらを見た。すると、そこには己の主であるタイラの他、彼の友達も、その他の人もちらほら見えていた。恐らく、ここにいるギアのマスター達なのだろう。バルティーグルはふぅ、とため息をつく。視線の先、主はどこか頭痛を訴えているような顔をしている。
(主……)
バルティーグルは、他者に冷たく相手の名前も呼ばない。だが、主だけは別なようだ。
「そうだな、神前試合というわけだな」
ふらり、と現れた
旅鴉 月詠
がそういえば、自分のギア、ミミックもギャラリーの中にいるのを見つける。まるで彼女の意思が乗り移ったかのようにイサリビ丸とスターライトナイトの間に入れば、レフリーのように立ち振る舞っていた。
「神前試合?」
「そう、神前試合。社の前で行うのだから、ぴったりだろう?」
牛瀬 まことの言葉に、月詠は僅かに笑って頷く。確かに祭のときに神社の境内で子供相撲とか行うところもある。それと同じと考えれば納得もいくだろうか。まことはこくり、と頷いた。
「さぁ、始りました神前試合第一回戦は……」
「イサリビ丸と、スターライトナイトだよ」
新田 樹
がアナウンスをはじめ、その名前を確認しようとすれば
漁 良太
が名前を教える。
そしてその近くでは自分達のギアが動く様子に目をキラキラと輝かせる
工藤 歩夢
と
源 竜世
の姿があった。
「聞こえた会話によると龍の姿をしたスターライトナイトと片手が触手となっているイサリビ丸。過去の一戦ではイサリビ丸に軍配が上がったようですが、今回はどうでしょうか?」
『やってみなければわからぬ。今回はAICOとやらがないからのぉ』
樹の傍らでは彼女のギアであるゴージャス観音が解説を行っている。竜世と良太はばれないように「がんばれ、スターライトナイト!」「まけるな、イサリビ丸!」と互いの相棒へと小声で声援を送る。
『それでは、無制限一本勝負、始め!』
ミミックの合図と共に立ち向かう両者。その熱戦にギアたちが盛り上がる。そしてほのぼのと見守る月詠たち。
(なっ?! ぎ、ギアが喋っている……だと!? ボクは、おかしな夢でもみているのか?)
不思議現象に対し懐疑的なタイラは、物凄く困惑していた。まぁ、色々と不思議現象にここのところ出くわしている所為か「最近、変な夢の頻度が上がっている気がするが、ボクは疲れているのか?」なんて呟いている。
「だが、目の前の出来事は夢ではないかもしれないよ?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
冒険
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月13日
参加申し込みの期限
2018年04月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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