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携帯戦記カプセルギア 第三話「共闘、カプギアマスターズ!!」
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【VS.RED(2)】
四天王、と呼ばれた少年達は『RED』の一味では彼に次ぐ実力者達の集まりのようで、全員が全員、ドラゴン型のギアで統一されていました。
「四天王!? なんかカッコいいな! しかも、全員ドラゴン型か!」
オラァ、わくわくしてきたぞと言わんばかりの竜世くんですが、隣の雪人くんは相変わらずの能面フェイス。
「……喜んでる場合? ていうか、できるだけ無駄な消耗は温存したいんだけど……」
ぽつり、と呟きつつ、ボナパルト2を用意してギアバトルに備えます。
ほかのマスター達も、それぞれのギアを手に準備は万端。
さっそくバトルが開始されます!
「行け、アクアドラゴン!」
最初に突撃してきたのは水の竜――アクアドラゴン。口から水のブレスを吐き、範囲攻撃を仕掛けてきます。
「む……。向かってきやがりますか。……なら、仕方ねーのです。行くのです、セラフ。神の威光を示すのです……!」
キリエさんは、相棒のディヴァインセラフをのっそりと前へ進撃させます。
三対六枚の天使の羽を持つ熾天使型のギアは、ボディからバリアを発生させ、圧倒的な防御力で仲間を守ります。
「ナイスなのですよ、キリエ。それではその隙に」
姫さんは、セラフの背中にひょいと自身のギアであるナデシコを移動。頭部のお椀型パーツでステルス機能を発動し、姿を消します。
「ステルスか。なら、下手な鉄砲の数撃ちゃだ! ウッドドラゴン、リーフカッター!」
次に来たのが、木の竜――ウッドドラゴン。緑の翼を持ち上げ、口から大きな叫びを上げれば、どこからともなく鋭いはっぱのカッターが前へ出たギアを薙ぎ払います。
「なかなかやるね。でも」
雪人くんは、適当に敵を褒めつつ、こともなげにそれらの攻撃をかわして、ボナパルト2のBスナイパーガンで牽制。
「私のガラクタくんに、そんなテキトーな攻撃は当たらないよ!」
クミさんは、グミを一つ口に放り込みつつ、スマホをスワイプし、ST93を華麗に操作。
小刻みなステップでウッドドラゴンに肉薄して行きます。
「させるかよ、メタルドラゴン、スクラップショット!」
それに金属の竜――メタルドラゴンが妨害の攻撃を仕掛けようとしますが、
「クミを援護するよ、ダイバー」
そこに源次くんのカオスダイバーがローラーダッシュで駆けつけて、援護。
チェインガンを連射して、メタルドラゴンの意識を自機に惹きつけます。
「む……。この邪魔だ……!」
メタルドラゴンは標的を、カオスダイバーに変更。
すると、ウッドドラゴンの守りが手薄になり、
「高周波振動式無銘刀!!!」
そこに、クミさんのST93が必殺の一撃!
「ば、馬鹿な……! 俺のドラゴンが……!」
幼馴染ならではの息の合った連係攻撃に、四天王の一体が早くも行動不能に陥ります。
「く……ウッドがやられたか……だが、奴は四天王の中では最弱――」
「――ほーい、それって死亡フラグー」
定番の台詞を放つ四天王の操る地の竜――アースドラゴンに迫っていたのは、菫さんのユサールB3カスタム。
弾幕を張るようにガトリングをバラまけば、それはさすがPCオタにしてゲーマーな菫さん。攻撃をヒットさせつつ、素早い動きで敵を翻弄します。
「……くそっ! まだだ、まだやられんよ……! 突撃だ、アースドラゴン!」
「突撃の速さなら、オレのスターライトの方が上だ!」
「なに!?」
反撃に転じようと頭を巡らせたアースドラゴンに高速で近づくのは竜世くんのスターライトナイト!
「フレイムチャージで加速して、ブーストの爪で斬り裂けぇぇ!!!」
「ぬわあああああああああああああああああああ!!」
裂帛の気合から繰り出されたスターライトの斬撃は――なんとクリティカルヒットで一撃でアースドラゴンを沈黙させます。
「ほう……」
その戦いぶりを見て、『RED』が微かにニヤリ。
そんな激しい戦いをよそに。
「どーん。どかーん。ずどーん。ばりばりー。ぎゅるるるーん。ぎぎぎぎぎってなもんや♪」
ちかさんは、マイペースに、境内の土と手水場の水を使って自フィールドに塹壕を築いたり、相棒のオケラタンクの武器であるどろだんごを作ったりしていました。
気がつけば、四天王はすでに二天王になっていました。
「馬鹿な……。アースとウッドがやられた……だと……?」
「落ち着け、アクア。まだたかが半分がやられただけだ……!」
狼狽えるアクアに、メタルがあまり説得力のない震えた声で応じます。
「隙あり、なのです」
と、そこに姫さんナデシコが姿を消したままウッドの懐に接近し、針のような剣で頭部を攻撃。
「なっ……! いつのまに……!」
「さっきからずっと近くにいたのです。それに――」
「近くにいるのは、ナデシコだけじゃない。俺のダイバーもいる。ダイバー、パイルバンカー!」
「な、あああああああっ……!」
ナデシコの剣とカオスダイバーのパイルバンカーによるクリティカルヒットを立て続けに受けたメタルが沈黙。
残るはアクアだけとなりますが、
「くそおおお! アクアブレス、フルパワーだぁ!」
完全に冷静さを欠いたアクアはただ最強攻撃を闇雲に放つことしかできません。
「……残念ですが、その程度じゃセラフの守りは貫けねーのです!」
それを、キリエさんのセラフが展開したバリアを使って完全に防御。
「キリエん、ナイス。あとはアタッカーの僕にお任せ――ちぇすとおおおおお!!!」
そこにセラフを完全に盾代わりにしていたユサールB3カスタムがアクアドラゴンに急接近。
「ボナパルト2で援護する」
雪人くんのBスナイパーガンの援護射撃をうけて、ユサールは見事にアクアドラゴンに肉薄!
そのまま横を走り抜けて、すれ違いざまに、肉厚の剣で翼ごとボディを一閃。
「……また、つまらぬものを斬ってしまった。なんてな」
菫さんが、定番な台詞を口にすれば、次の瞬間には斬撃の判定が生じてアクアドラゴンが残りのHPを消失させ、
「「「「馬鹿なあああああああああああああ!」」」」
四天王の悲しい叫びが響いたところで、早くもギアマスター達は彼らのギアをあっさりと無力化して見せたのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
ゲーム
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月21日
参加申し込みの期限
2018年03月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年03月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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