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いつの間にか寝子島にいた
リリエル・エーテライト
は星の力の影響なのか、寝子島中学の制服姿になっていた。
「仕方ないですね。戻れるまでぶらぶらしますか」
不本意に来てしまったため、最初は混乱したが、リリエルはすぐに前向きに散歩を始めた。
体を確認したが、完全にひとの姿になっているらしく、星幽塔から来たほしびとだとわからないだろう。
夕暮れの街を歩いていると、妙な建物を見つけた。看板には『寝子島術法研究所』の文字が。そこに誰かが入っていった。何があるのだろう。
そんなことを考えているうち、魔女だと名乗る女の子に出会った。名前はレンカ、魔女の世界から来てしまった魔女だという。魔法を忘れてしまったらしく、新しい魔法の呪文を考えてほしいと頼まれた。
頷きながら聞いていたリリエルは、レンカに笑いかけた。
「わかりました! 私も新しい魔法を考えるの手伝います!」
「あ、ありがとうございます」
レンカは頭を下げた。
「ここの人は皆優しいですね」
顔を上げた彼女は目に溜まった涙を拭うが、やはり表情は暗い。
「それにしても星幽搭以外にも魔法を使える世界があるんですね」
「ふえ? 星幽搭ってここのことですか?」
リリエルは唇に人差し指を当て、
「秘密なんですけどね」
そう言って片目を閉じてみせた。
「秘密、ですか?」
「ふふ。どんな世界かお話を聞いてみたいですが、まずは新しい魔法を考えるのをがんばリリエルです! これでも魔法は得意な方なので任せて下さい」
「心強いです」
まずは泣きそうな気持ちを勇気づけるための魔法から考えてみましょう、リリエルは心のそう呟き、彼女から杖を受け取った。
「お願いします」
「では、一つ」
リリエルは杖をかかげて頭上で円を描いてから前に杖を振り下ろす。
「シューティングスター! 星屑よ、舞え!」
振り下ろした杖の先から光の粒子が飛び散り、それらが綺麗な流れ星に変わり、無数に飛んで行く。
「えっ、え、凄い、き、綺麗、です」
リリエルはくるりと回ってから目の前に手を持ってきて、Vサイン。そして最後にウィンク。
レンカから拍手が起こった。
「元気出ましたか?」
「なんだか気持ちが楽になりました。不思議な魔法を使うんですね」
リリエルは人差し指を立てた。
「それじゃあ、今度は帰るための魔法を考えましょう」
杖の先端で目の前にドアを描く。
「ターンホーム! おうちに帰りましょう!」
すると、描いたそれが立体的になり、玄関らしきドアが出現した。
「多分、この魔法で帰れるはずです。発動させたひとの家のドアが出現するので」
「じゃあ、このドアはあなたのおうちの?」
リリエルは笑顔で頷く。
「意図せず、これで私も星幽搭へ帰れそうです。お仲間さんがいるんですよね? 合流できたらこの魔法を使って下さい」
「は、はい。ありがとうございます」
リリエルはレンカに杖を返すと、自宅のドアを開けた。
「またこっちにこれたらゆっくり魔法のお話しもしましょうね。
最後に私のとっておきの魔法を教えます!」
「とっておき?」
不思議そうに首を傾げるレンカは笑った。
「今日も一日がんばリリエルです! これをつぶやくと1日元気にがんばれるんですよ!」
にっこり笑い、手を振ってバイバイ。
リリエルはレンカに背中を向けるのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年02月02日
参加申し込みの期限
2018年02月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年02月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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