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◆ それでは、めしあがれ
「夢呼ちゃん、お待たせー! 休憩時間に入ったから一緒にパフェ食べようぜ!」
軽やかな足取りで、再び夢呼のいるテーブルへと現れた師呉が持つトレーには、鮮やかな黄緑色を基調としたパフェが二つ並んでいた。クリームの上では、色とりどりのエディブルフラワーと、透きとおった飴細工の妖精が、薫風の候を表現している。
「これは……ピスタチオを使ったクリームか。抹茶じゃないんだな」
「なんでも、和風パフェとかとの差別化らしいぞ」
向かい合ってテーブルに着き、パフェを口へと運びながら、夢呼と師呉は他愛のない言葉を交わす。
と、ふいに師呉の表情が変わった。
「それで、さ――夢呼ちゃんから見て、俺の接客態度……どう、だった?」
「ん? なんだ、気になるのか」
「そ、そりゃあ、まあ」
やや緊張した面持ちでうなずいた師呉に、夢呼はふっと真面目な表情になる。思わず、師呉は友人の口から出てくる言葉に身構えた――のだけれど、
「いいんじゃないか。少なくとも、俺の目から見て、鳴神はよくやってたと思う」
俺へ対する最初の態度を除けばだけど。最後に、そうつけ加えられ、師呉は「うっ」と声をもらした。
「そこはカウントしないでくれよー」
「そうはいかん。今日はチェックするって言っただろ」
夢呼は毅然として言い放ち、この話は終わったとばかりに、パフェへと目を向ける。反して、師呉は未だに手を止めたままだった。これを、いぶからない夢呼ではない。友人の顔色をうかがおうとしたとき、その口が開かれた。
「実はさ、前に夢呼ちゃんが接客してるのを見て、参考にしたんだぜ」
打ち明けられ、夢呼はしばし瞠目した。パフェをつつこうとしていたスプーンが、ぴたりと止まる。
一方の師呉は、照れくさいのだろう。どこか、はにかむような笑みを浮かべながら、夢呼に言うのだ。
「その……俺はまだ、全然及ばないけどよ、夢呼ちゃんもまた、時間あるときに一緒に手伝いしようぜ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
かたこと
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年12月25日
参加申し込みの期限
2018年01月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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