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テーブルに並んだ新作メニュー。それらを頬ばる美咲紀の前で、修はコーヒーを飲みながら、和やかな気持ちになっていた。
「美咲紀はハムスターみたいだなあ。そんなおいしそうに、ほっぺをぷくっとさせてさ」
「む? そうですか?」
きょとん。そんな擬音が聞こえてきそうなほどに目を丸くして、美咲紀は動きを止めた。その頬は、ぷっくりと膨らんでいて、なるほど、たしかにハムスターのようでもあった。そこでふと、修の胸にはちょっとした悪戯心が芽生える。スマホを取り出すや否や、美咲紀を写真に収める。
「シュー君、何してるのです?」
不思議そうに首をかしげた美咲紀に、修はくすりと笑って、スマホの画面を見せた。
――ハムスター発見。
その言葉とともに、SNSへと投稿された美咲紀の写真。たちまち、美咲紀の表情はあわてたものへと変わった。
「シュ、シュー君!」
みるみるうちに顔を赤くする美咲紀を見て、修はただただ笑うばかり。
「それより、さ。今度の休みだけど、テニスでも行こうか?」
身体を動かそうと、修はそう提案した。ほかにもボルダリングとかシュノーケリングとか――
すると、すかさず美咲紀が言う。
「あなや。ボルダリングやシュノーケリングは大変ですよ。シュー君の体力は大丈夫なのです?」
「うっ」
美咲紀のツッコミに、修はたじろいだ。図星である。鍛錬をしたといえども、修の体力は、まだそれほど高くはないのだ。もちろん、修とて何の考えもなく、これらのスポーツを挙げたわけではない。体力をつけたいからこそ、きつめのものを選んでみたのだが、
「そんなナチュラルにダメ出しする?」
非難がましく、こぼれた修の言葉。しかし、一方の美咲紀はどこ吹く風である。にっこりと笑ったかと思うと、人差し指を立てて、こう言った。
「自分の体力、持久力と、よーく相談するのをおすすめなのです」
まさしく、正論である。これには、修も押し黙るよりほかない。
(くそう。侮ったこと、必ず後悔させてやる……!)
むすりとしつつ、そう決意した修の内心を知ってか知らずか。美咲紀は、やはりおいしそうにデザートを頬ばるのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
かたこと
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年12月25日
参加申し込みの期限
2018年01月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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