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携帯戦記カプセルギア 外伝「ダストバトル!」
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●●●四連の綺羅星●●●
「な、何あのギア!? 少し怖い…けど、このまま逃げるのは嫌だよ!」
「僕も嫌、だけど…」
時は少し巻き戻り、ダストパーツたちがうねりをあげている頃、通りかかった
工藤 歩夢
は悲鳴にも似たか弱い声を上げる。
王子系ロリィタ服を纏う歩夢は背が小さく、なで肩であり、声変わりもしていない。加えてふるふると震えていた。
その姿は母性をくすぐりつつも、同じ男子でも守ってあげたくなる雰囲気を漂わせていた。
歩夢の隣で呆然としてしまっていたのはグラデがかかった青い髪が印象的な
神嶋 星志郎
だ。
星志郎もまたあどけない顔をしているが、どこか薄幸な感じがある少年。
頭を使うことが好きな星志郎は、何が最善かを見極めることに考えがシフトしつつあった。
「バトルをしているようだな…だが何かおかしい?」
「なんだアレ、ギアに襲われてる!? 助けねえと!」
「おいトリ頭! お前は何でそうすぐに突っ走るんだ! もっと頭を使え、このバカ!」
「でも早くしねえとやべえだろ!」
歩夢と星志郎の後ろから仲の良いやり取りをしながら近づいてきた
タイラ・トラントゥール
と
源 竜世
。
すでにギアとスマホを用意している竜世は走り出そうとしてタイラに止められていた。
言い合いを続けているが、タイラの制止を振り切ってまで空き地に向かおうとしていない竜世。
タイラは海外の血を引いていることが窺える金髪で、礼儀正しそうに見える。
竜世には強く当たりがちなのは、心を許しているからなのかもしれない。
竜世は対照的に元気はつらつ、熱血そうな印象をその行動と言動から察せられる。
普段から深く考えることが得意ではないが、瞬発力には自信がある様子。
その特徴を生かし、助けに入ろうとしてはいる様子である。
「あ、リュウちゃんにタッちゃん! ねえ、ぼくたちのギアで助けにいけないかな!?」
「歩夢! もちろんだぜ! タイラに星志郎も、早く!」
「クラスメイトの歩夢に星志郎。って、だから、お前はなんで…!」
「待って。早く助けてあげたいけど、まずは状況分析をしよう」
早く助けに、と急く歩夢に竜世、止めようとしたタイラも、放たれた星志郎の言葉に耳を傾ける。
星志郎たちは状況がわかる様に、しかし、汚れたギアに気づかれぬように接近をし、成功する。
すると、汚れたギアに赤黒いビームが放たれ、それを防いでいる場面を目の当たりにする。
「パーツで埋もれるような状態だけど、パーツに守られるようにしてギアが確認できるね」
「あぁ。だが、パーツが邪魔をしてあのギアには近づけない…ボクのバルティーグルなら行けるかもしれないが」
「うんうん。パーツが邪魔だよね…頼りにしてるね! タッちゃん!」
落ち着きながら星志郎は情報分析を続け、タイラが情報の共有を進める。
二人を見ていた歩夢は微笑みかける。身長的に上目遣いになってしまい、タイラが少し顔を逸らした。
話は聞いているものの、そわそわとしている竜世に星志郎はさらに作戦を伝える。
「まずは包囲網の一部のパーツ群を行動不能にして囲まれてる子の退路を作ろう」
「逃げ場は大事だけどよ、逃げてばかりじゃあのギアを倒せねぇだろ?」
「うん、だからこれを逆手にとって、パーツ群に追ってこさせる。そうすると」
星志郎の作戦にケチをつけるわけではなく、純粋に疑問を呈する竜世。
我が意を得たり、とでもいうように星志郎は微笑みながら身振り手振りを使いつつ、続きを話す。
「ギアの周りのパーツが薄くなる」
「なるほど、そこを狙って攻撃すれば…。星志郎の案はいいな、頼りになる」
「そっか! その作戦なら…! よーし。ぼく、頑張る!」
「つまりあのパーツたちがいなくなったらガンガン行けばいいんだな。任せろ!」
星志郎の言葉に、それぞれらしい言葉を返すタイラ、歩夢、竜世。
竜世の言葉にタイラが何かを言おうとしたが、間違いではないためなんともいえない表情になる。
歩夢は皆がいてくれることに安心していたが、自らのギア、ラズエルをぎゅっと抱きしめた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年12月01日
参加申し込みの期限
2017年12月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年12月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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