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朝日に消える幽霊
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●理想の幽霊
薄羽 白露
が調査をしている最中、
響 タルト
は、見たいと思っていた美少年を見た。
(美少年の幽霊が本当に見られるなんて……! しかも僕の理想どおり! 薄い本に即、使える!)
霊感がない自分にも見えた、想像以上の美少年の幽霊なのでタルトは大感激。
寂しそうなので声をかけよう、と幽霊にゆっくり近づいた。
「こんばんは~、僕は
響 タルト
。君が朝日に消える幽霊なのかな?」
元気良く話しかけるが、幽霊は何も言わず、じっとタルトを見つめている。
「何か心残りがあるのかな? あるんだったら話してくれないかなー?」
この世に未練や心残りがあるのなら、すべて話してほしい。できれば、それを解決してあげたい。
そんなタルトの願いむなしく、幽霊は何の反応も示さない。
(反応がないってことは、この幽霊は蜃気石が見せた幻影なのかな?)
だとしたら、この幽霊は夜にしか見ることができない蜃気楼のようなものだ。
幻に話しかけることは、本の登場人物に話しかけることと同じ。そう思ったタルトは、幽霊をそっとしておくことにした。
「話しかけてごめんね。僕、もう何も言わないから」
そう言った時、美少年の幽霊がぎこちなく微笑んだように見えた。
『アリガトウ』
小さな声だったが、幽霊がいる位置を振り返ったタルトにはそう聞こえた。
「君は優しいんだね。君が朝方に消えるまで、僕はここにいるから。約束するよ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
冒険
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年10月04日
参加申し込みの期限
2017年10月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年10月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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