ユメユメ事変　害魂使い｜リアクション

ユメユメ事変　害魂使い

　こうして、寝子島に侵入した五人の害魂使いを退けたもれいびたち。
　しかしこれがユメユメからの先兵に過ぎないこともまた、理解していた。
「今回はホーム戦だったから対応できた。けど都会の真ん中やテレビカメラの前で力を使い始めたらどう対処するか……」
「けど、それをやってないってことはできない理由もあるはずだ」
「まずは彼らを逃がして泳がせよう。必ず仲間と接触を図るはず」
「警察に通報もしたし、裏道を使って抜け出そうとするはず。そうすれば……」
「彼らの狙いやネットワークも分かるってことですね！」
　寝子島の反撃が、始まろうとしている。

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あとがき

担当マスター：青空綿飴
ファンレターはマスターページから！

　ご参加ありがとうございました！
　ユメユメ事変第三の事件、『害魂使い』編はいかがだったでしょうか。
　フツウを恐そうとする大人たちと、それに対抗して能力や機転や、鍛えた技や絆を使って倒すさまはとっても素敵でした！
　この先はきっと、作られた害魂使いのネットワークを見つけ出して皆さんの手で決着をつけることになるでしょう。
　世界のフツウを守るため。
　戦うのです！

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