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■あばうとぷらねっと
旅鴉 月詠
という神様の見守る星、ツクヨミ。
しかしながら、神様は見守る以外のことばかり。
自分からは、ほんのちょっとしか働きかけませんでした。
しかしそのほんのちょっとが、この星を大きく変えることになりました。
大気と水と土に覆われた星、ツクヨミ。
原始の生物は順調に進化の段階を踏み、海洋生物、陸上生物、飛行能力をもつ生物がそれぞれ誕生した。
地球によく似た環境の星ではあったが、恐竜の時代が訪れるころにあっても彼らは巨大化の道をたどってはいなかった。
なぜならば、神によって知恵を授けられたからだ。
「ひとが望むかぎり、惑星はひとであふれてしまう。『神が自らに似せて人をつくりたもうた』とまでは言わないけれど、少なくとも人が神であれば、人を作ってしまうだろう。だから……」
月詠は、人になりうる権利をいくつかの生物に争わせたのだ。
それも、大規模に。
最初に知恵を得た生物がどれだったのか、それはわかりません。
しかしほぼ同時期に三つの生物が知恵を得たといわれています。
原初のイルカ。
原初のサル。
原初のカラス。
惑星においてきわめて賢く、そして広く発達した三種の生物は、己の種を永遠に残すための手段を考え始めました。
まずはじめに考えたのは環境への適応です。
広い陸地をすみかとするサルたちは、植物を自らの力で育て、食するに適した段階で収穫するすべを磨き始めました。
植物は環境によって大きくその生態をかえるため、どんな土地でもそれなりに食料を確保することができたのです。
道具の作成はそのために行なわれ、他にも暑さ寒さをしのぐための道具や遠くへ移動するための道具が作られました。
海をすみかとするイルカたちは違います。栄養素だけであれば海中にいくらでも存在しているため、それらを的確に収集する手段を作りました。
星には海流というものがありましたから、流れにのってやってくる様々なものを収集し、食料とする手段に行き着いたのです。
プランクトンを巨大な網のようなもので濾過し、食料に変える道具。巨大な海洋生物を失血死させて獲得する道具。
彼らは狩猟の技術を磨いていったのです。
そしてカラス。彼らの繁栄は特殊でした。
サルやイルカがそう簡単に到達できないような盆地や高山、島などを住処として、季節ごとに大移動をするのです。
ある季節には食料が豊富にとれる土地も、それ以外の季節はきびしく生きていくには過酷すぎます。
そのため彼らは適切な季節に適切な土地を見つけ、移動を続ける種族になったのです。
翼はそのために進化し、大移動を可能な身体にしました。
三つの種族が交流を持つのは必然でした。
海中で暮らすことのできないサルやカラス。空を飛べないイルカやサル。空にも海にも行けないが、農耕によってもっとも多く繁殖したサル。
彼らはそれぞれの足りないものを他の種族から得るようになりました。
中には戦争を起こして奪い取ろうとした者たちもいましたが、海の中で活動できないサルが海の領地を手に入れたところで使いみちがなく、隷属させたところで維持できないために自ずと滅んでいったのです。
コストがかかるということは、長期的にみて滅ぶということですので、お互いがお互いの領地を荒らすことはなくなりました。
そのかわり、お互いの技術を高めることで己の利益を上げるようになっていきました。
何万、何億年の時を経て、三つの種族は似た形状へと行き着きました。
海や山には接続国ができ、外交によってお互いの交流をはかるようになりました。
しかし三つの種族が繁栄をし続けることはすなわち、住処がどんどん狭くなっていくことを示します。
彼らは過去の過ちにならって戦争こそしませんでしたが、山も海も覆い尽くした今、新たな住居を求めるほかなくなったのです。
そして彼らは、天空に輝く星々に希望を見いだしました。
三つの種族は力を合わせ、宇宙へ旅立つための船を作りました。
大海を泳ぐように、大空を飛ぶように、大地に広がるように、かれらの船は宇宙へと飛び立ちます。
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担当ゲームマスター
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グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年10月26日
参加申し込みの期限
2017年11月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年11月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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