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せんせいといっしょ《夏の特別編》
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●にっこにこ! 休憩時間編(1)
御巫 時子
は、
五十嵐 尚輝
先生と一緒に参道商店街のコンビニエンスストアへ。
(先生から奢ってもらうのは初めてでしょうか?)
コンビニエンスストアの冷え冷えとした空気にほっと息を吐きながら、時子はそんなことを考える。
と、そこへ、五十嵐先生の声が降った。
「御巫さん、アイス、何にしますか?」
「あ、では、私はニャピコのカフェオレ味を……」
甘さ控えめで美味しいんです、と、にこりとすれば、
「じゃあ僕は、それの、違う味にしましょうか……」
と、五十嵐先生は時子の為のアイスクリームと一緒に、梨味のニャピコを選び取った。
会計を済ませて、店を出る。
「お疲れ様です。頑張りましたね、御巫さん」
労わりの言葉と共に差し出されたものを御礼を言って手に取ると、
――パキッ。
時子は、パッケージの中から現れた2本のニャピコを、1本ずつに分けた。
「先生、1本どうぞ……」
「……僕に、ですか?」
「頑張った人は、先生もですから」
少し考えて、五十嵐先生は、時子の手からニャピコを受け取る。そして、
――パキキッ。
時子に倣うように2つに分けた梨味のニャピコを、時子へと差し出した。
「なら折角なので、こうしましょう。2つの味が楽しめてお得です」
ぽつぽつと言って、五十嵐先生はニャピコの蓋を開ける。
時子も、ひやりとした甘味を口に運んだ。
「頑張った後のアイスは、より美味しいですね……」
同感です、と、五十嵐先生が応じる。
2人で食べるニャピコは、いつもより少し、特別な味がするような気がした。
三折部 朝衣
は、
樋口 弥生
先生お勧めの黒蜜きなこ団子をはふと口に運ぶ。
そして、その味わいに瞳をきらと煌めかせた。
「ん! 本当だ、美味しいです!」
「でしょう? みたらしや三色団子も捨て難いけど……」
「わ、そっちもいいですね。食べたくなっちゃいます」
声を華やがせて、団子をもう一口。
黒蜜の濃厚な甘みときなこの香ばしさが、団子のもちもち感と相まって口の中に広がる、幸せ。
思わず頬を押さえる朝衣の様子を目に、樋口先生が柔らかく目を細める。
「三折部さん、美味しそうに食べるわね。見ていて気持ちがいいわ」
「ありがとうございます。そうだ、気持ちがいいと言えば……」
高校時代の思い出話は、尽きると言うことを知らない。
次はあの話をしよう、と、朝衣はきんと冷たいお茶を、ぐいと喉に流した。
ケーキショップのイートインにて。
「ケーキ屋さんでティータイム、とても優雅で美しいね!」
きらきらきらっと眩しい笑顔で、
花椿 涼太郎
が口に運ぶのは、苺のショートケーキだ。
涼太郎曰く、「ショートケーキは王道だからね☆」とのこと。
どこまでも優美に、かつ美味しそうに、苺と生クリーム、スポンジケーキの三重奏を味わって、
「2人はどんなケーキを選んだのかな?」
と、涼太郎は、
本条 小萩
と
瓜山 メイ
先生の手元を見遣る。
ふっふっふ、と、小萩がドヤ顔を作った。
「小萩のはモンブランです! 山です! 頂点です! すごい小萩にぴったりのケーキでしょう!」
「私は、紅茶のシフォンケーキにしました」
瓜山先生も、にこりとして応じる。
そんな瓜山先生の前へと、「ところで!」と、小萩はずいっ! と身を乗り出した。
「先生は、まんがって読みますか?」
「漫画、ですか? はい、多少は嗜みますよ」
「だったらこれを! ぜひ読んでください!」
小萩が差し出したのは――
『スーパーレジェンド伝説ko-ha-gy』
。
「これは……」
「小萩が描いている、小萩が主人公の魔法少女まんがです!」
「はっはっは、本条くんの漫画は素晴らしいよね! 続刊も期待している僕だよ!」
朗らかに言う涼太郎は、小萩の作品をすっかり読破済み。
瓜山先生は、丁重に小萩の作品を受け取って、
「ありがとうございます。ぜひ、読ませてもらいますね」
と、柔らかく微笑んだのだった。
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担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
NPC交流
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年07月07日
参加申し込みの期限
2018年07月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年07月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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