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\ オーバータイム!/
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春野菜収穫!
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ほしびとの
アケーチ・タッマーキ
は、スーツ姿で九夜山を散歩していました。
そこでたまたま、倒れる
畑 耕作
老人に遭遇したのです。
「おや、お爺様、大丈夫ですか?」
「うう、なんのこれしき……いたた」
近寄ったアケーチは、携帯で連絡している
畑 そふと
に気づきます。
「そちらの愛らしい少年はお孫さん、でしょうか?」
しかし、そふとの背後に怪しく蠢く物体が迫るのを見て、アケーチは目を見開きました。
「ああっ、危ないです……ッ!」
言うが早いか、寝子島では羽のない姿なのにも関わらず、飛ぶような速さでアケーチは触手とそふとの間に割って入りました。
巨大玉ねぎから伸びた白く太い触手は、あっという間にアケーチを絡め取ります。
「うわあっ! また触手! あっ、僕のために……ごめんなさい、今助けが来ますから」
後ずさりながらそふとが悲鳴を上げ、すまなそうにアケーチに声をかけます。
吊り上げられたアケーチの表情が苦悶に歪……むかと思いきや。
「ふ、ふふ……お気遣いなく。お二人のお力になりたいです、ふふ……! それに……」
「えっ?」
「この土の香りを感じる力強いウネウネ……あぁ、たまりません……!」
「ええっ?!」
うっとり。恍惚の表情を浮かべるアケーチはド変態さんなのでした。
申し訳ないと思いつつ後じさりするそふとです。
日々幾つものバイトを掛け持ちしてバイトに追われる
塔ヶ崎 璃亜
も、たまたま畑のそばを通り掛かり、腰を押さえる畑耕作の様子を見ていました。
「おじいさん、腰を痛められたんですか? 大変ですね」
「な、なあに。収穫の大事なときにこれしきのことで休んではいられん……」
「無理なさらないでください。たまたま通りがかったのも何かの縁ですし芋掘りをお手伝いします、困ったときは助け合いです」
「おお、なんと優しい嬢ちゃんじゃ。すまないがそうしてもらえるかな。少しじゃが収穫した野菜をあげるから」
「ありがとうございます」
しかし、畑を見た璃亜の表情が曇りました。
「なんか見るからに巨大なジャガイモから触手がうようよと出てますね……」
「おお、危ないからあれに近づかずにまともな芋を掘っておくれ」
前回は孫を助けるためキャベツの触手に突撃した祖父ちゃんですが、腰の痛みには勝てないようです。
「ええ、アレに捕まったら逃げられる自信が無いので近づかないように芋堀りに専念します」
さぁ頑張って掘りましょう、と璃亜は小さいスコップを手にしゃがみ込むのでした。
(貰った野菜で何を作りましょうか……)
家庭科が得意な璃亜は、献立を考えながら黙々と芋掘りをしていました。
忍び寄る間の手に気づかずに……
泥の下から顔を出した触手たちは、獲物を追い詰めるのを楽しむように、じりじりと璃亜を包囲していたのです。
ふと顔を上げれば目の前には巨大ジャガイモ。
はっと息を呑んで周りを見渡せば、右も、左も、前も。
周りは触手だらけ……
(どうやら芋堀りに夢中になっているうちに巨大ジャガイモの近くまで来てしまったみたいですね)
シュルルル!
逃げようとした璃亜の脚は、一瞬で泥まみれの触手に絡めとられました。
「……まさかこんな近くにくるまで気がつかなかったなんて失敗しました……」
どこか冷静にそんなことをつぶやいていた璃亜ですが、みるみる体に巻きつかれ、吊り上げられてしまいました。
「いやっ、助けて!」
触手は、抵抗できない璃亜のあんなところやこんなところをまさぐり、撫でさすっていきます……
先天性色素欠乏症(アルビノ)の璃亜の透き通るような白い肌を、仲間とでも勘違いしたのでしょうか。
恐怖に蒼白になっていた璃亜は、触手の攻撃にいつしかうっすらと汗ばみ白い肌を紅潮させていくのでした。
その様子に気づきようやく我に返ったアケーチですが。
「ああっ、美しいお嬢さんが大変なことに! あぁ、その耐え忍ぶ表情、わかります、たまりません……が! 今助けてあげますからね、ふ、ふふ……」
「えっ……そんなにみ、見ないでください……」
消え入りそうに言う璃亜の羞恥は、アケーチの声と視線に余計に増すのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年11月14日
参加申し込みの期限
2017年11月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年11月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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