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せんせいといっしょ:ウォルター先生編
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食事を終えた生徒たちと交代するように顔を出したのは
水上 桜
。
高校生活もそれなりに慣れてきて全学年共通の英語を受けた彼女はチョークを投擲するウォルター先生を目の当たりにしていた。
(チョークを投擲する先生なんて一体どこの『べたな漫画の先生あるある』なんだ……!)
――心中で思わずツッコミを入れてしまったのは仕方がないこと。
そんな心中のツッコミと、命中を確認したウォルター先生の笑顔に吊られて微笑めば、『水上はいい笑顔だねぇ』と容赦ない言葉を浴びせられて赤面したのが記憶にこびり付いている。
……が、席が空いてないのでテラスに足を運んだと言う訳だ。
「……」
「やあ、水上」
サンマさんランチを手にした桜とばっちり目が合ったウォルター先生はひらりと手を振る。
何食わぬ顔で「こっちにおいで」と促す様に手招く彼へとうなづいて、座席へと腰掛けた。
「おいしそうだねぇ」
「先生はもうお食事は終えられたんですか?」
うん、と頷く彼は幼い少年の如く笑みを溢している。あどけない口調でも容赦ない投擲を浴びせてくるのだから……恐ろしい相手である。
「そういえば、先生はどこのご出身なんですか?」
「聞きたい?」
まだ秘密、とわざとらしく笑った彼は悪戯っ子のようだ。目を丸くした桜は「実は」と出身地を聞いた理由を口にした。
「今年の春から父親がニューヨークへ栄転することになりました」
「おめでとう」
「ありがとうございます。それで……3、4年くらいは現地で母と小学生の弟も、夏休みには向こうへ行く事になりました」
その言葉にぱちり、と瞬くウォルター先生は「寂しくなるねぇ」と小さく呟く。
表情から本当にそう思っているのだろうという事が伝わり桜はぺこりと小さく頭を下げた。
「……それで、今年の夏休みにはニューヨークへ行くつもりなので、それまでには少しは英語話せたらなーと」
桜が告げた理由にウォルター先生は小さく頷き「僕で良ければ英語やニューヨークの事を教えるからねぇ」と職員室においで、と笑い掛ける。
ランチタイムでも大丈夫だから、と告げた彼に桜はありがとうございます、と柔らかく笑みを溢した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
日下部あやめ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年07月06日
参加申し込みの期限
2017年07月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年07月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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