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新年度のはじまりはじまり。普通科編
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●2年3組の自己紹介
「じゃあ、新しいクラスの親睦を深めるためにも、皆に自己紹介してもらおうかな」
早川 珪
が教室を見渡すと、そっと綾花が手を上げているのが目に入った。どうしたんだい? と珪が問えば。
「あの、珪先生の自己紹介も聞きたいです」
「僕?」
周りの生徒からも「聞きたい!」の声が上がれば。それじゃあ……と、珪がコホンと咳払いをする。
「改めまして、司書教諭の早川珪だよ。2年3組の担任として、これから一年よろしく」
生徒から「趣味はー?」と声が上がれば。
「趣味は……やっぱり読書、かな。あとは映画も良く見るし……あ、最近パラグライダーに挑戦したのと、温泉ソムリエの資格を取ったよ」
結構、読んだ本に影響されちゃうことあるんだよね、と珪は笑った。
話好きな珪、しばらく新たな趣味について語るも。
「と、僕の話ばかりじゃ困っちゃうよね。それじゃあ改めて、皆の話も聞かせてほしいな」
こうして自己紹介はクラスメイトの番へ。
名前を呼ばれた綾花は緊張の面持ちで立ち上がった。
「私は猫鳴館から通ってます。猫と本が大好きです」
教室の皆の視線は勿論、珪の眼差しも自分に向いている、と思うと更に緊張が高まるのを感じる綾花。
「2年になっても図書委員として頑張りたいです。宜しくお願いします」
お辞儀をし、席へ腰かける彩花。
(今日はドキドキが止まりません……!)
毎日こんな日が続くのかしら、と思ってしまう。
そして、アクセサリーだらけの少女の名が呼ばれれば。
「
犬杜 初
。好きなものは、可愛いもの……かな。よろしく」
昨年、季節外れに転入してきた初。
どこか照れた表情を見せながらも、それを隠そうとしながら挨拶する姿はどこか初々しく感じられ。
……そんな初に、
八十八旗 信彦
が熱い視線を送っていたのは言うまでもなく。と、いうか女生徒全員に熱い視線を送っているわけだけれど。
更に、
佐藤 英二
が名を呼ばれればスクッと立ち上がる。
「僕は佐藤英二。アニメとかゲームが結構好きかな? これからよろしく」
早速、アニメやゲームに興味を持つクラスメイト達の視線が英二に向かうのだった。
「
月ヶ瀬 朔夜
です。天文部で活動してまして、天体観測が好きです。…よろしくお願いします」
朔夜は柔らかな笑みで、丁寧にお辞儀をした。
席に着けば、ほぅ、と安堵の息を吐く。
昨年の自己紹介では、自分でもぎこちなさを感じていた。だが、今年は驚くほどに自然に、笑顔で発言することが出来た。
この一年の成長を感じ、朔夜はこっそりと笑みを浮かべるのだった。
名を呼ばれ、元気いっぱいに立ちあがったのは
椿 美咲紀
。
明るくにっこりと、人懐っこい笑みを浮かべ。
「椿美咲紀なのです! 皆さん、よろしくお願いしますなのですよ!」
教室中に響き渡る明るい声。最初の自己紹介こそ肝心! と気合を入れる。
「引き続き美化委員として活動予定なのです。教室は綺麗な方がいいですもんね!」
うんうんと頷くクラスメイトの反応を見つつ。
「あと、新聞部なので色々な行事にずばーんと突撃取材、絶賛敢行中なのです。何処かで出会ったらお話聞かせて下さると、とっても嬉しいです!」
満面の笑みで教室を見回しつつ。
「記事になりそうなネタも随時募集中! 美味しいお店やイベントあったら教えて下さいませませー!」
ペコリ、とお辞儀をすれば美咲紀のポニーテールが柔らかに揺れ。掴みはバッチリ! と上機嫌で美咲紀は席へと着いた。
(私を知ってもらうには、やっぱ自己紹介が大切かな!)
気合を入れて立ち上がる
本居 陽毬
。
視線が集まれば、ちょっと緊張するけれど。
陽毬はとびっきりの笑顔を見せて、口を開いた。
「私は本居陽毬です! 好きなことは食べる事とか、恋の話をすること。えっと、自分にそういう話のネタがなくて、聞き専になっちゃってるのはともかく……」
恋の話!? 相談できるかな、と男子も女子も更に陽毬に注目の視線を送る。
「学校帰りにカフェに寄ったり、お菓子屋さんに行ったり……小腹が空いたら立ち食い蕎麦でかるーーく小腹を満たしたりするんだけど……」
その細身の身体でどんだけ食べるのよ!? という視線には気付くことなく、陽毬は続ける。
「美味しい食べ物の誘惑が多すぎて、お財布のエンゲル係数が高くなるわ、毎月早々と金欠になるわで大変です!」
熱弁する陽毬。その言葉には切実さがビンビンに感じられるわけで。
「ということで、楽しく働けて、賄いのご飯が美味しかったり、残り物を貰ったり安く買えるような、飲食店のアルバイトがあったら紹介してくださーい!」
そんな陽毬の言葉に、
(これは情報交換ができそうなのです! 働く場所が決まったら、ドキュメンタリーとして連載するのも楽しそうなのですよー!)
と、美咲紀は瞳を輝かせた。
「気軽に声かけてね。1年間よろしく!」
明るい声と共に陽毬は頭を下げた。
彼女の明るさに、きっと直ぐに様々な情報が集まってくるのは間違いないだろう。
「こんにちはー、屋敷野梢でーす。知る人ぞ知る、生徒会の副会長やってます」
ゆるりと立ち上がって、平常心で挨拶を始めたのは
屋敷野 梢
。
流石生徒会の副会長。人前で話すことにも慣れているようで、物怖じしない堂々たる風格だ。
「掛け持ちできないので、クラス委員とかはぶん投げちゃいまーす! 申し訳ないですが、がんばってくださーい!」
あまり申し訳ないと思っていなさそうな笑みに見えるのは気のせいだろうか。
「あ。あれです。秘密裏で生徒会に何卒……とか何かあれば、ジュース一本で手をうちますよー! ……あ、冗談です。もちろん!」
信じかけた生徒がいたことはここだけの内緒だ。
「でもジュースだけ渡したいとかあれば、遠慮なく受け取りますので是非!」
ジュースじゃなくてもいいですよー、と信彦に視線を送れば「え? どーゆーこと!?」と信彦が返す。しかし梢さんのオリーブ色の瞳はマジである。今すぐ貢げ、と言っているように見えなくもなくもない。
「あ。あと、忘れてはいけないのが生物部の部長です」
サラリと話題転換する梢。自然や生物、また昆虫が大好きな梢にとって、大切で有意義な部活動であり。
「生物部の活動はすごく真面目にやっていますので、へんてこな生物を見かけたり捕まえたら是非教えてくださいねー! 善処しまーす!」
ニッコリと笑みを見せる梢だった。
いくらかのクラスメイトは、生徒会に真面目な力を注いでないのか…!? という疑問を抱えることになったが、梢は涼し気な表情で席へと着いた。
(皆さんの自己紹介も、とっても興味深かったですねー)
改めて、これからの一年間にゆる~く期待する梢だった。
こうして、2年3組の自己紹介は終わり。
皆、ピクニックへ向かう準備を始めるのだった。
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担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
51人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年06月23日
参加申し込みの期限
2017年06月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年06月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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