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新年度のはじまりはじまり。普通科編
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●2年1組のHR
「やあ、僕だよ」
ご機嫌な様子で教室に入ってきたのは、
黒崎 俊介
。
「黒崎、黒崎。
黒崎 俊介
。去年までは立場が教頭だったけど、今年からはこのクラスを受け持つことができるようになった。これからの一年、よろしくお願いするね」
肩にかかりそうなセミロングの髪、表情は微笑みを絶やさず穏やかだ。また、心地よく耳に響く魅惑のヴォイスで挨拶をすれば、皆の視線は俊介に注がれる。
改めて、教頭から担任の教師になったことに結は驚きを隠せなかった。
それは他の生徒にとっても同様であり、黒崎のことを知りたい! と思う生徒は沢山で。
(教頭先生の時はお話する機会があまりなかったので、人となりが聞きたいですね)
時子も俊介の姿を見、思う。
「せんせー! せんせーはあだ名つけられても大丈夫なせんせーカシラ?」
はい! と元気よく挙手したのはセレッソ。
「あだ名、か。別に構わないよ」
ウェルカム! とばりに俊介が柔和な笑みを浮かべた。
クラス中が、俊介のOKサインにひっそり騒めく中で、五月も意外そうな眼差しを俊介へ向けていた。
五月が1年生だった時は、担任は
久保田 美和
。皆がみっちゃん先生、などと愛称で呼んでいたことをいいな、と思った五月。
五月も思い切って美和を愛称で呼ぶようになったのだった。
あだ名で呼ばれるのは美和の人柄、フレンドリーな雰囲気もあったから言いやすかったこともあるだろう。
だが、目の前に居るのは元・教頭。普通の教師以上に目上な雰囲気は拭えない。
(1年の頃は教頭先生とあまり接点がなかったので、距離感が掴めず……。でも、愛称呼びでも大丈夫だとは……!)
黒崎先生なら……クロ先生? クロちゃん先生……?
ふっふ、と五月は心の中で黒崎先生愛称リストを作成し始めるのだった。
「と、まぁ。僕のことはひとまず置いておいて。皆の話も聞きたいし、自己紹介をお願いしようかな。それじゃあ……」
俊介が名前を呼ぼうとした瞬間。
突然、ガララと教室の扉が開いた。一同の視線の集まる先に居たのは……
「間違えて、去年のクラスに行ってしまいました。私ってば、うっかりしてましたね~」
全くもって焦っている気配もなく。やってきた
巫部 紫苑
は頬に手を当て、小首を傾げていた。
俊介が話し始めて結構な時間が経っているため、どれだけ気付かなかったんだ…!? とクラスメイトは驚きの視線を紫苑に送る。
急いでやってきた様子もない。これはこれは大物だ。
「そうか、明日からは気を付けてくれよ」
俊介の声に、はぁい、と紫苑がのんびりと返事を返した。
「今日はまだ一年生は登校していないものな。まぁこれからは気づくかと思うけど、気を付けるようにね。皆は先輩になるのだから、しっかり見本になるように」
俊介はそう言うと、改めてクラスメイトの自己紹介を促した。
●2年1組の自己紹介
(あ、私の番だ!)
俊介に名を呼ばれ、立ち上がったのは
千堂 結
。
緊張した面持ちのままに
「ええと。私の名前は千堂結です。去年は、1年3組でした」
幾人かの旧1年3組の生徒が、結にエールを送るかのような眼差しを向けている。
「趣味は読書で……あ、古い文化を知る事が好きです。あと、お花とかも好きで……う、運動はちょっと不得意、です……!」
頬が赤らむのを感じながら、結は懸命に自己紹介する。
「これから一年、よろしくお願いします!」
ペコリ、と頭を下げれば暖かな拍手が降り注いだ。
安堵の気持ちと共に席につく結。
(ちゃんと上手く出来たかな……!!)
拍手と暖かなクラスメイトの眼差しが答えであるのは、言うまでもないだろう。
天満 七星
は名を呼ばれると、落ち着いた物腰で立ち上がった。
のんびり、ゆっくりと落ち着いて。
「天満七星です。皆様と、楽しく学んでいきたいと思っていますわ」
余裕のある笑みを浮かべ、クラス内を見渡す七星。
「至らないところもあると思いますけれど、よろしくお願いいたします」
のんびり、ゆっくり、笑顔も絶やさずに。サラリとした黒髪が流れる様と、物腰の柔らかさは育ちの良さを感じさせる。
クラスメイト達の頭にまさに『大和撫子』という単語が浮かんでいた。
自己紹介を終え、暖かな拍手が送られれば、更に優雅な微笑みを深める七星だった。
鳴神 師呉
は名前を呼ばれ、スクッと立ち上がると人懐こい笑みを浮かべ。朗々とした声で話し始めた。
「俺は鳴神師呉。好きなものは……身体を動かしたり、ゲームしたり……楽しいものが好きだぜ。好きなものとか、気が合いそうなやつがいたら遠慮なく声かけてほしいぜ。まあ、そんなところだ!」
これから一年、よろしくな! とペコリと頭を下げる師呉の姿に、友人の流を始めゲーム好きな男子達の熱い視線が注がれるのだった。
続々と自己紹介は進んでいく。
自分の趣味や部活動、これからの一年の抱負など。
御巫 時子
は、自己紹介の際に「2年でも保健委員として頑張りたい」と語った。
その後、名を呼ばれたのは
水守 流
「俺は水守流。ゲーム好きなやつはいるかねぇ? 新作ゲームからTRPGまでなんでもござれ。話が合う奴大歓迎だぜ!」
師呉の方に視線を送ってみれば、バッチリと目が合い。流はニヤリと笑みを浮かべる。
「あ、あと食べ歩きでいい店知ってたらその情報も大募集な!」
そう言うと、流は満足したように席にドカッと座るのだった。
(食べ歩きの情報交換、ぜひしたいですね~)
食べるの大好き! で、ブラックホールの如き胃袋を持つと称される紫苑が、流の言葉を心に留めていた。
「じゃあ次は、御園井さん」
俊介に名を呼ばれれば
「はい! はーい! はいナノ!」
待ってました! とばかりに元気よく手を挙げながらセレッソが立ち上がった。
「ワタシは御園井 E セレッソ! セレッソって呼んでほしいノ!」
ニパっ、とセレッソが笑みを見せる。そしてそこで気が付いた。
「せんせー! せんせーもなのヨ!」
ビシッ! と俊介に指を向ければ
「あぁ、わかったよ、セレッソさん」
頷く俊介。その様子にセレッソは満足げな表情を見せると、また口を開き。
「皆と仲良くなって楽しいクラスにしたいワ! 今年の目標もそれナノ! あ、あと勉強も……もうちょっと頑張るワ」
そこでセレッソはどやぁっ! とした表情を見せる。
「その言葉、僕は忘れないからね。みんなも証人だよ?」
俊介の言葉に、クラスメイトたちから笑いが起こるのだった。
そして、名を呼ばれた
ラウル・シュトルツェ
はしっかりとした足取りで立ち上がる。
「
ラウル・シュトルツェ
だ。宜しく。日本、というか寝子島は初めてで、分からないことばかりだけど……よかったら、色々教えてほしい」
実直なラウルの言葉に、勿論! といったクラスメイトの温かな視線が注がれる。
「趣味は、彫刻とかの工芸とか、細工品作ることだ」
そう言うと、ラウルは机の上に置いておいたアクセサリーを掲げた。
金属を細工したネックレスやバングル。華やかなものや、男性でも使えるシンプルな装飾なものなど、そのデザインも様々だ。
結やセレッソを始め、皆がその出来に目を輝かせた。後でゆっくり見せてもらおう、と思う。
「あとは……趣味は球技とかかな。国柄、サッカーが盛んで、勿論好きだ」
サッカー部に所属するクラスメイトや、身体を動かすのが好きな師呉がラウルに視線を送る。
「これから、よろしく頼む」
ラウルの幅広い趣味や嗜好に、後で話を聞いてみよう、と興味を持つクラスメイトは多数いた模様。
こうして2年1組の生徒たちの自己紹介は終わり。
紫苑が流と早速美味しい食べ物や飲食店の情報交換を始めたりしながら、生徒たちは午後のピクニックの準備に移っていった。
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担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
51人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年06月23日
参加申し込みの期限
2017年06月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年06月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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