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新年度のはじまりはじまり。普通科編
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●メインは☆からあげ
(ピクニック……その五文字を待っていました……!)
キラリ、と黒い瞳を輝かせるのは
月ヶ瀬 朔夜
。
2年3組のクラスメイトが集まった輪の中で、ランチタイムを過ごそうとしていた。
朔夜の前には、シンプルなデザインのお弁当箱。
(お弁当の見た目は平凡ですが……ただの平凡ではありません)
カッ! と朔夜の目が開き、カポッ! とお弁当の蓋を外せば、中にはゴマのかかった白米に、美味しそうな揚げ色をした鳥のからあげなどなどなど。
「この時のため、私はお弁当作りのスキルを磨いてきたのです。磨きましたとも、えぇ……!」
朔夜の脳内に浮かぶ、あの鍛錬の日々……!
鶏もも肉を均一に切り分ける日々……!
溶いた卵をフライパンに流す日々……!
「もう、形の崩れまくった玉子焼きは卒業です。容器を工夫したので砂糖と塩を間違える悲劇ともおさらば」
せっかく綺麗な層を持つ玉子焼きを作れたと思ったら、肝心の味付けの間違えた時は、正直立ち直れないかと思ったほど。
「大好物のからあげも、私史上最高の出来と言えるでしょう!」
そのまま高笑いをし出しそうな雰囲気の朔夜。
「故に、『超平凡弁当』なのです。 私の鍛錬の結晶……! 超がつく。強い」
「へー、それはとても頑張ったのですね!」
「そう、頑張りましたとも……えっ!?」
突然投げかけられた言葉に驚愕の表情を見せる朔夜。
「もしかして口に……出てた?」
いつの間にか心の内を口に出していたわけである(結構初期からです)
その魂の叫びを隣でほむほむほむ、と聞いていたのは、同じクラスの
椿 美咲紀
。
「とてもとても頑張って作った、というのがわかりましたですよ!」
屈託ない笑みで朔夜を見る美咲紀に
「わーっ! 恥ずかしい!」
そのまま穴を掘って逃げてしまいたい! 朔夜は己の顔が熱を帯びるのを感じ。
「そんな力作、とても気になるのですよっ。もしよかったら、私もからあげ沢山作ってきましたので、交換しませんかっ?」
美咲紀の言葉に、動揺しつつも朔夜は交換の申し出を快く受け。
美咲紀がモグモグと己の作ったからあげを食べる姿をジッと見つめる。
「……美味しい! ですよ~っ」
カラッとサクッと揚がってて……これは確かに、史上最高と言えます! と続ける美咲紀に安堵の表情の朔夜。
(……でも、独り言の復唱は勘弁してほしいです)
そんな朔夜も、美咲紀のからあげを食べれば。
「あぁ、美味しいです……」
うっとりとした表情を見せる朔夜。やはり人に寄よって味付けは変わるものだ、と実感する。皆違って、皆良い……!
「家庭菜園で作った生姜をたっぷり効かせてるんですよー!」
「家庭菜園、ですか」
美咲紀の家庭菜園話に惹かれる朔夜。
「あ、サラダもあるですよ! よかったらぜひぜひ!」
お互いのおかずに舌鼓を打ちつつ。幸福なランチタイムは過ぎて行くのだった。
●ナチュラル女子力
新しい3年1組のクラスメイト達とランチタイムを楽しむのは
早坂 恩
。
男女が入り混じった輪の中で、恩は分け隔てなく屈託なく会話と食事を楽しんでいた。
「あら、そのお弁当箱、とても可愛いわね!」
女子クラスメイトが持ってきていたランチボックスに目がいけば。
「春休みの間に買って、早く使いたかったんだぁ」
「デザインも可愛いし、色味もいいわねぇ。せっかくの春だし、あたしもお弁当箱買い換えようかしら♪」
「早坂さんのお弁当箱も可愛いし……中身も彩りが綺麗で美味しそう!」
「そう? 確かに色のバランスとか考えちゃうのよねぇ。彩りと言えば! あなたの鞄、最近人気のあのブランドのじゃない?」
キャッキャとお洒落談義に花を咲かす恩の姿に、周りの男子は皆思う。
(言葉遣いだけじゃなく、真に女子力高ぇ……!)
「あ、ねぇ、そういえば、あなたサッカー部じゃない?」
恩に突然話を振られた男子生徒は思わず背筋を伸ばし、恩に答えた。
「そうだけど……」
「春休み、学校の前を通りかかったら、部活中の姿見たのよね。ちょうどゴール決める所見たのよ! 凄かったわー!」
ニッコニコで目を細める恩。
ごくごく自然に周りの話を広げ、退屈させない 恩の話術。
只者ではない気配りを見せる恩に、男子も女子も一目を置く。特に男子は……
(本当に、本当に男なのかぁぁあああ)
惚れてまうやろ! と思った男子が一人と言わず居たのは確かであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
51人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年06月23日
参加申し込みの期限
2017年06月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年06月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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