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新年度のはじまりはじまり。普通科編
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●HR後の家庭科室
鬼河内 萌
は、究極のカレーを求める会の会長である。
スパイシーで刺激的な本格派カレーから、お母さんが作る家庭的なカレー。その種類は数えきれないどころか無限大……!
全てのカレーを愛し、また全てのカレーに愛されている……かもしれない、萌。
クラスでのHRが終わり、家庭科室に直行してきたのだ。
「今日のカレーはキーマカレー♪」
制服の上にエプロン、といった姿で、ご機嫌に萌は鍋を掻きまわしていた。
たっぷりのひき肉を水分を飛ばすように炒め煮込めば、完成はすぐそこだ。
萌えがぐるぐるとお玉を回していると、ガラリと扉が開いた。
「……部屋入る前からカレーの香りがすげぇな」
「ユウくん!」
現れたのは
野菜原 ユウ
。
「ちょうどカレーが出来上がる所だよ!」
「おー、さんきゅー」
ガタガタッと椅子を引き、ユウがドカッとテーブルに座る。
萌が手慣れた手つきで炊飯器を開けば、固めに炊いたお米がキラキラと光っている。
しゃもじでたっぷりとカレー更に米を盛りつけ、完成したばかりのキーマカレーをたっぷり注ぎ込んだ。
「はい、ユウくん」
「お。前と違うカレー」
皿を受け取ると、ユウは嬉しそうな笑みを見せた。
いただきます、と両の掌を合わせ。
萌特製キーマカレーをもりもりと食べる二人。
「そういえば、美和ちゃん先生は今日も人気者だったよ☆ 新しく担任になった黒崎先生はどんな感じ?」
「あー、思ってたより気さくだったわ。あとアレだな、良い声してる」
「確かにそうかも。でもボクはユウくんの声も良いと思うよ? あと笑い方とか!」
ユウはきょとんとした表情を見せるも、直ぐにいつものように「にししっ」と笑った。
「そう、それ!」
「さんきゅー」
照れ隠しなのか、ユウはバクバクとカレーを口に運ぶと、今日も美味ぇ、と呟いた。
「あー、食った食った。ご馳走様」
お腹をぽんぽんと叩くユウに、いそいそと後片付けを始める萌。
「洗い物、手伝うぜ」
そう言うとユウは萌の隣に立ち、渡された皿や調理器具を洗っていく。
「ユウくん、三夜湖畔でのピクニックの方が良かった?」
「ん? あー、まぁピクニックも興味あったけどな……」
萌が残ったカレーや米をタッパーに詰めるのを見て、そうだ! とユウは思いついた。
「なぁなぁ鬼河内。今からピクニックに合流、でもいーんじゃね? 動けば腹減ってまたカレー食えるかもしんねーし!」
ユウにそう言われ。
二人は急いで後片付けをすると、三夜湖に向かうのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
51人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年06月23日
参加申し込みの期限
2017年06月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年06月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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