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\ オーバータイム!/
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――春休みのある1日。
青山 絢
は春の陽気に誘われて、のんびりと散歩をしていた。彼女がこの島に来たのは、信頼していた父の行動にショックを受けたためだった。母が亡くなった直後に、父は別の女性を連れてきて「新しい母だ」と紹介したのだ。そのことに苦しんでいた絢を見かね、12歳年上の従姉が「寝子島へおいでよ」と誘ってくれた。今は、その従姉と一緒に暮らしている。
そして無事進級も決まり、寝子島で初めての春休みを迎えた。休みがまとまっているとはいえ、まだ実家に帰る気は起きずに絢は毎日を寝子島で過ごしていた。
わいわいと喋りながら6人が前から歩いてきたのは、その時だった。
(なんなの……)
と思って視線を向けると、6人の中には卒業式に先輩達の写真を撮っていた寝子高生もいた。その寝子高生――修がこちらに気づいて軽く手を上げる。
「やあ」
「こんにちは。偶然ね。どこに行くの?」
「ペットショップに行くんですよ~」
ふわふわした感じの年長の女の人──従姉よりは少し若い感じがする──がニコニコと話しかけてくる。
「ペット……ショップですか」
元来、人見知りするタイプの彼女は風羽に若干の警戒心を抱いた。だが、話を聞いているうちに、すぐに悪い人ではないとわかって肩の力を抜く。一緒にいるのは寝子高生ばかりだし、小鳥遊風羽と名乗った彼女が悪いことや下衆なことをする性格ではないことはしゃべり方で分かった。
「青山絢です。よろしくお願いします」
「絢さんですか~。一緒に猫探ししませんか~?」
「は、はい……」
断っても1人で散歩するだけだし、と、半ば流れではあったが絢は猫探しに付き合うことにした。
(ペットショップ……猫探しか)
檎郎がどんな猫が好きなのか、それをはっきりさせないことには漠然と猫を探しても意味がないような気がする。
「それで、どんな猫が好きなんですか?」
猫なら何でもいいのか、そうでないのかくらいのことは知っておきたい、と絢は訊く。知っておけば、探す際に効率よく進められるだろう。
「そうですね、檎郎さんはどのような猫さんをお探しですか……? 気になる猫さんがいるとか、こういう種類の猫さんが良いとか。それとも、種類とかにはこだわりがなくて、相性が合えばどんなタイプの猫でもいいとか……?」
先ほどの話を思い出して、時子が言う。そこまで考えていなかったのか、檎郎はうーん、と考え始めた。
「黒猫がいいかな……。短毛種より長毛種の方が好みだな。さらっとした長い毛の……」
そこで、彼は足を止めた。行く先にダンボールに入った――
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
沢樹一海
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年05月17日
参加申し込みの期限
2017年05月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年05月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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