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せんせいといっしょ:五十嵐先生編
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星を眺めるに当たり、
五十嵐 尚輝
先生に改めて熱々のコーヒーを淹れてもらって。
煌めく夜空に、
御巫 時子
は星座を探す。
「ふふ、宝探しみたいですね。先生も星座見つけてみませんか?」
「そうですね……折角ですし、出来得る限りで」
星の本を広げて時子が言えば、五十嵐先生は手で軽く前髪を避け、視界を確保した。
その様子に、そっと微笑む時子。
冬の大三角に、オリオン座。
2人で見つけ出した星座から五十嵐先生へと視線を移して、
「今まで何気なく夜空を見てきましたが、見つけると嬉しいですね」
と、時子はかんばせを綻ばせた。
「先生は学生時代、よく星見をされたんですか……?」
「さあ、どうでしょうか……『よく』と言うほどかどうか」
曰く、時折知り合いに連れ出されていたのだとか。
応じて、また空を見上げる五十嵐先生。その傍らで、
(星を見ながら、先生は何を思われてるんでしょうか?)
ゆったりとした時間を過ごしながら、時子はそんなことに想いを馳せた。
少し離れた場所で、
青山 絢
も一行の声を耳に、けれど本人はいたって静かに天体観測。
あらかじめ天体撮影用に設定済みのデジカメを、三脚に固定した後で。
星座早見盤と実際の星空を見比べるようにして、
(北斗七星に……ああ、しし座も。高く上って、見やすくなったかしら……)
なんて、星明かりを頼りにして、なんとはなしに絢は夜空を眺めた。その後も、
「あれが……シリウス……ということは、さっき見たプロキオンとベテルギウスを結んだら冬の大三角……?」
という具合で、絢の星見は淡々と、けれど着実に続く。
まだ冬の余韻を残している冴えた夜空は、絢の心を落ち着かせた。
ひとしきり星を眺めた後、絢は星空の撮影に移る。と、その時。
「おお、綺麗ですねー」
気付けばすぐ近くにいた
倉前 七瀬
が、デジカメの画面を後ろから覗き込んで言った。
驚きに振り返る絢へと、七瀬はのほほんと笑み掛ける。
「こういうふうに撮れるんですね。あ、先生。見てください、すごいですよ」
七瀬に声を掛けられて、五十嵐先生は、時子と共に絢達の元へと。
「これは……見事ですね。素晴らしい」
感情の見えにくい声だが、その言葉に嘘偽りはないらしい。
五十嵐先生は、画面にまじまじと見入っている。
「ね、すごいですよねぇ」
七瀬が我が事のように言ったその時――澄んだ夜空に、見惚れるような光が走った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年04月29日
参加申し込みの期限
2017年05月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年05月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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