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寝子島高校
チビタカ。 ~平行世界鬼ごっこ~
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その日の午後。
放課後の寝子島高校の校庭では、すでに複数の運動部の活動が開始されていた。「いっ! にっ! さっ! しっ!」と二文字目が蔑ろにされる準備運動の声に合わせて、ジャージ姿の
新田 亮
は身体を伸ばしていた。これが終わったらランニングだ。
暖かくなり始めたこの頃は、走るのに気持ち良い季節だった。
「さて、それじゃランニングしてくるか」
やる気を一瞬の笑顔に漲らせた亮は、足を動かす速度を上げる。上半身を傾けてカーブしながら、校門をくぐって表の道へ出ようとした、まさにその瞬間だった——。
* * 「鬼ごっこしようよ」 * *
「……あれ?」
門を出た筈が、校舎に向かって走っている。
奇妙な現象に気づいた亮は、速度を緩めながら周囲を見回してみた。「ここは……」先ほど反射的に『校舎』だと認識した建物だが、よく観察してみると見慣れたそれとは異なっていた。
外壁は垢抜けた赤茶色ではなく、立派な講堂も自転車置き場も見当たらない。画一的な、複数の味気ない四角の集合体を見上げ、亮はふむと頷く。
「寝子島中学校か」
彼が落ち着き払っていたのは、神魂など不可思議な力が起因する事件に巻き込まれた経験があったからだ。
寝子島ならば。と言う得心のもと慌てずにいると、いつの間にやら周りに立っていた人々は、もっと訳知り顔だった。
「おー、鬼ちゃんオヒサ★」
「ウェーイ、ブドちんおひさー! 今日も鬼ちゃんと一緒に楽しもうじぇーい」
高校の生徒会長である
志波 武道
が、片手を挙げて誰やらに挨拶している。同級生でも居たのかと彼の視線を追った亮は、宙に浮いた鬼の少女の存在に目を丸くした。
過去の経験だけでスルッと受け入れ難い、謎の軽さを持った超常がそこにあった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
東安曇
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年01月18日
参加申し込みの期限
2017年01月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年01月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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