this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ねこじまカートレーシング!
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
つぎへ >>
■春だ! ラストスパートだ!
なんやかんやで互いを妨害しあい、抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返した選手たち。
彼らはほとんど差をつけること無く春コースの最終直線までたどり着いていた。
もうここまで来れば誰が勝つかはわからない。実力と運の勝負である。
最初にしかけたのは陽毬である。
最終兵器シュールストレミングの缶詰を開くと、乙女とは思えぬいでたちと引き替えに投擲した。
「牛の丸焼きデザートつき!」
攻撃対象はタルト……と思いきや、まもるが糸を飛ばして缶詰をキャッチ!
「ポニテは俺が守――ぐあああああああああああ!」
えらいもん引きつけちゃったまもるは悲鳴をあげてクラッシュ。
「ムッシュくん。キミの犠牲は無駄にはしないよ。ということで……!」
美咲紀にタコスミをびゃーってやると、タルトは最大加速。
コントロールを失った美咲紀の左右を追い抜くのは莉鳥と亮。
「なんとかリタイアせずにたどり着けたわね。相手もなかなか手強いし」
莉鳥は最後のアイテムを取り出した。
オイルタンクである。
なんでこの期に及んで燃料を? と思って首を傾げる亮の前の前で、莉鳥はオイルタンクをぶん投げた。
空中で破裂し、路上に広がるオイルの池。後続の参加者たちがたちまちスリップして壁に激突。中には炎上してオイルを火の海と変える者まで現われた。
「恐ろしい相手だ……けど、優勝は俺が貰う!」
亮は最終兵器のジェットを噴射。ゴール目指して加速を始める。
そこへ。
美咲紀がまだ優雅な音楽をかけながらスリップストリームをねらって後ろに食い込む。
「まずい、ゴール直前で追い抜く気か!」
「空気を読んであの後すぐに復帰してくれたカートさんの期待に応えるのです!」
一方で、同じくジェットを噴射して最後の加速をかける参加者たちがいた。
都と一馬である。わずかに前へでる都が、ちらりと振り返る。
「一馬君」
「おう!」
「協力しようと言ったが……」
「黒兎? おまえまさか!」
ジェットの熱でロープが焼き切れ、一馬はスピン。すぐそばに居た亮や美咲紀を巻き込んで盛大にクラッシュした。
爆発を背に、不敵に笑う都。
「一緒に勝とうとは言ってないからの」
「悪い奴だ」
「だが、全力で乗っかるだけの価値はある!」
後ろからの声。何事かと振り返ると、流と修が後ろにぴったりとついていた。
盾で熱を(なんでかしらんけど)防ぎつつ、彼の勢いに乗っているのだ。スリップストリームって言葉がかっこよすぎてつい使ってしまうが、これはまた別の空力効果である。だってジェット吹いてるし。
ゴール直前。都のカートを追い抜いて左右に飛び出す流と修。
「最後は実力勝負だ!」
ターボエンジンをかけて全力でゴールに突っ込む流と修。
その勝敗は――。
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ねこじまカートレーシング!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
青空綿飴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年11月09日
参加申し込みの期限
2016年11月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年11月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!