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スノーマンとの戦い & のんびりコタツムリ?
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「えー、それで出したのが宿題なのぉ?」
アリサはコタツの上に参考書や問題集に、まずそんな声をあげた。
アリサの記憶は、自宅のコタツに入ったところで途絶えている。
豪雪のために職場に出勤することもできず、「こういう日は家で惰眠を貪るのに限るわー」とコタツに入ったものの、気付けば高校生の男女に寝顔を見られていたのだった。
「お家にコタツですか。いいですね」
「沖縄育ちだからね。暖房ほど電気代もかからないし、寒い日には重宝するわ」
「そういえば、沖縄の人の家にはコタツってあるんですか?」
「あるわよ? むしろクーラーに暖房がついてないんじゃないかしら」
月と会話しながら、アリサは手渡されたメモを元の場所に戻した。
「それで?そのスノーマンとかいうアニメのキャラか何なのかよくわからないけど、楽しめば良くて、しかもこのコタツの上に望んだものが現れるのね?」
「ええ、そうです。ご迷惑なら片付けますが」
「いいわよいいわよ。学生は勉強が第一よ。ちゃんと勉強して、まともな会社に入りなさい。これ、お姉さんの遺言ね」
それは忠告では、と修は思ったが、口にしないだけの分別はあった。
「とにかくあたしは眠るわ。せっかくのお休みだし、暖かくて気持ちいいし、惰眠を貪るのも大人の楽しみよー」
そう言って再びコタツに潜るアリサ。修と月は顔を見合わせたが、せっかく言ってくれてるのだから勉強を続けようと問題を解き始める。
と。
お腹の虫が鳴く音が、静かなコタツに響いた。
「…………」
アリサが上体を起こして、咳払いする。
「こほん。今――」
「聞いてません」
「私も聞いてませんから」
即答して顔を背ける修と月。
アリサは「聞かれたあぁああああああ!」と両手で顔を覆って倒れこんだ。しばらく悶絶してから、ゾンビのように上半身が起き上がる。
「やっぱり何か食べ物出してもいい?」
うなずく高校生たちに「勘弁してよね……」とアリサは温かい食べ物を念じるのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月10日
参加申し込みの期限
2016年09月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年09月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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