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【球技大会】本気の野球(白猫組サイド) -後半-
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【最終回・7回表】
「さあみなさん、最後ですよー! 私たちは応援席から見守ってまーす!」
梢の言葉に黒猫チーム観客席が大いに盛り上がる。
まりもがシンセサイザーを振り上げた。
「このまま逃げ切っちゃいましょー!」
「「「「おーっ!」」」」
「ここまで来たら残り楽しんでいこうか」
優の言葉に白猫チームが頷く。
「勝ったらみんなでおやつパーティでもしようかー。猫鳴館で!」
「「「「わーい、監督のおごりだー!」」」」
「おごらないよ!?」
さあ泣いても笑っても最終回、張り切って行きましょう!
黒猫チームの打者は環。この試合で様々な珍プレーを連発してきたが、その潜在能力は高い。
ピッチャーマウンドには優華に代わって騎刃が立った。
「ワシが来たからにはもう1点もくれてやらん! この白猫組チームは即席チームじゃないけん! 練習を通して血と! 涙と! 魂を! 通わせた家族じゃけん! 負ける要素なぞなかっ!」
「熱いねーぃ」
環がへらりと笑う。
騎刃の投げたボールを易々とレフト前に落とすと、一塁にぴょんっと飛び乗った。
「んふふー! たまちゃんはつよいのだー!」
とブイサインしてみせたところで代走の千代と交代する。
「がんがん走っちゃうよー!」
次にバッターボックスに立った林檎は、先ほどチャンスで打てなかったことを悔やんでいた。
「監督には振っていいって言われた……。だから、振るっ……!」
『今度はとらせないっ!』
1球目から全力で振りぬく。弾かれたボールはファールゾーンのライトスタンドへ落下した。
2球目はファースト横のファールゾーンへ。
3球目センター前へショートバウンド。
侑が追いかけるが、その間に千代が二塁へ。林檎も普段より少しだけスピードを上げて一塁へ進んだ。
そして回ってきたのは四番の源太郎。
「この試合、楽しかったで」
「まだ終わってないですよ」
キャッチャー同士にほのかな友情が芽生えていた。
そして投げられた1球目をショート横に打ち返す。
焔がボールがバウンドする前に飛びつくようにキャッチすると月乃にパス。二塁を蹴っていた千代がアウトに。
そしてすぐさま二塁へと送球する。滑り込んできた林檎をタッチアウトにし、この数秒でまさかの三重殺である。
「こいつあたまげた。プロでもないお嬢ちゃんが三重殺とは、えらいもん見れたで!」
ショートライナーでアウトという記録になった源太郎は、目の前の光景にただただ笑う事しかできなかった。
こうして8-6のまま最終回裏が始まった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
時織椎
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
スポーツ
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年05月09日
参加申し込みの期限
2013年05月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年05月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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