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\ オーバータイム!/
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オニンピック in 魔界
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●オニンピック開催!
「オニンピック……?」
突然魔界へ呼びよせられた
恵御納 夏朝
は、目を白黒させた。
「希望競技は特にない? それじゃ、目玉卓球シングルスでいいかな」
チャラそうな青鬼が一覧表を手に、勝手に話を進めている。
(目玉? 注目の競技なのかな? 卓球って、結構あなどれない競技な気がするけど……)
スポーツに自信はない夏朝。遊びならともかく、競技にでていいのだろうか、と思う。
「あの、経験あんまりない僕で大丈夫なのかな……?」
「大丈夫、変わった形だけどちゃんと角が生えてるんだし、いつもより体力がついてるはずだよ」
「えっ?」
そういえばさっきから頭に違和感があった。
夏朝は鏡を取り出すと、慌てて頭に手をあてた。
「これって……?」
天然パーマの茶色の髪から、1対の何かが覗いていた。
垂れているので目立たないが、触ってみると硬い。
まるでスコティッシュフォールドという垂れ耳猫の耳みたいに可愛らしく垂れているが、それは確かに角だった。
戸惑いつつユニフォームを着て、夏朝は思う。
(ここが魔界なら、魔猫さん達もいるかも……応援してくれないかな?)
この間地獄で会った角の生えた魔猫さんたちはとても可愛かった。
(……頑張ってみようかな?)
「恵御納は卓球に出場するのか。応援するよ」
クラスメートの
サキリ・デイジーカッター
が声をかけてきた。
「ありがとう……サキリ君は何か出るの?」
中性的で優しい感じのサキリだが、敏捷性があり刃物の扱いに長けている。
「まずは少し見物して回ってるところだ。寝子島勢の活躍を鬼達に見せてやりたいし、フェンシングに出ようかと思ってる」
「サキリくんならメダルを狙えると思うよ……それじゃ僕も、後で応援に行くね」
そこへ、水着姿の
入江 みつび
が声をかけてきた。
「ねえ、キミたちも寝子島代表として競技に出るの? 応援するよー。私はこの後血の海サーフィンに出場するの」
「血の海サーフィン……後で応援に行くね」
真っ赤な海を想像しながら、卓球でよかった、と思う夏朝だった。
「できれば応援に行こう、頑張ってね」
サキリも言う。
「じゃ、みんな、金メダルめざしてがんばろー☆」
みつびが元気に言った。
そこで鬼の声が響いた。
「目玉卓球女子シングルスに出場する選手は集まってください」
「もう行かなきゃ……」
「ああ、恵御納、頑張ってね」
「がんばって~☆」
二人の声援に送られ、夏朝は鬼の元へ向かった。
(……緊張してきたなあ)
「えー、スポーツドリンクはいかがっすか~」
売り子の姿に見覚えがあると思えば、同級生の
骨削 瓢
だった。
いつものようにヘラヘラしながら、飲み物を売り歩いているようだ。
(色々噂は聞いてるけど……何か企んでるんだろうか?)
夏朝はちょっと警戒する。
おかげで試合の緊張は少し薄らいだかもしれない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月16日
参加申し込みの期限
2016年08月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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