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\ オーバータイム!/
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【青くて、ナンパで気障なアイツ】
その日、
真境名 アリサ
は仕事が休みだった。
「特に予定もないし、街でもぶらつこうかな」
そう思ってシーサイドタウンにやってきたアリサが、アウトレットの方へと足を向けようとしたときだった。
「ねえ、そこのお姉さん」
「……?」
不意に、背中から軽薄そうな声が聞こえて、アリサは後ろを振り返った。
「やあ」
そこにいたのはこの寒いのにオープンカーに乗り込んだ、見るからに気障な男だった。
(見るからに変わった奴だけど……これって)
「もし良かったら、これから俺と海でも見に行かない?」
やっぱりナンパか、とアリサは胸中で溜息を吐いた。海ならもう見えているのだが。
(さて、どうしようかな……)
アリサは、現在の職場がガールズ・バーということもあり、男のあしらい方には通じていた。
いつもなら、適当にあしらって、サヨナラするところだ。
ところが、この男は、ありきたりなナンパ野郎とはどこか違う気がするのである。
(どこか違うのかしら?)
思わず、アリサはまじまじと見てしまう。
「ん? 俺の顔に何かついてる?」
と、男が訝るように自分の顔を手で触る。
「あ、ごめんなさい。ナンパなんてされたの初めてで、ちょっと驚いて……」
と、アリサはしれっと大嘘を吐く。
「えー、嘘でしょ? 君みたいな可愛い女の子を、俺みたいな男が放っておくわけないもんね」
男は爽やかに笑って、そんな言葉を返してきた。
それから、アリサは二、三の言葉の応酬を男と交わした。
結果、少なくとも一緒にいて退屈する男ではなさそうだ、と彼女は判断した。
「ね? いいでしょ? ほら、乗ってよ」
だから、男がそう言って車のドアを開いたとき、アリサはもう返事を決めていた。
「仕方ないわね。ちょっとだけよ?」
小さな息を吐いて、アリサは男の助手席に乗り込んだ。
このとき、彼女はこの名前も知らない男のあだ名を青鬼にしようと、なんとなく決めていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月02日
参加申し込みの期限
2016年08月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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