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鬼のいる日常
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【緑色、それは大自然の色】
亜魚隈 猯利
は釣りが好きだった。
たとえ、二月の寒空の下でも、いや、だからこそ趣のある釣りができると信じ、彼はその日も池で寒鮒釣りに挑もうとしていた。
「……こう寒いと、鮒も餌に食いつきそうにない。……だからこそ、だ」
猯利はひとりごち、池を一周して良さげなポイントを探す。
「……このあたりがいいかな」
ぽつりと言葉を漏らし、猯利はせっせと準備を始めた。
猯利は釣りに関する事に取り組んでいるとき自分の世界に入り込んで、まわりが見えなくなることもしばしばある。
そんな彼の意識を唐突に現実に引き戻したのは自転車のブレーキ音だった。
(……新しい客か)
猯利は、なんとなく音のした方に顔を持ち上げて、
(……鬼?)
驚きに目を見開いた。
それは確かに鬼だった。頭に角があったのだ。
「……」
猯利は警戒心を強めた。
が、すぐにそれを緩めた。
その緑鬼が、釣りの支度を始めたからだ。
(……なんだ、お仲間か)
猯利は、安堵の息を吐いた。
釣りをする奴に悪い奴はいない、というのが猯利の信条だった。
猯利と緑鬼は互いに目だけで挨拶した。
二人にはそれだけで充分だった。
かくして、二人は粛々とそれぞれの釣りの準備に取り組むのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月02日
参加申し込みの期限
2016年08月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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