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春のアウトドア体験! ついでにドボン。
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寝子島近くに浮かぶ不思議な世界『星幽塔』に暮らすほしびとたちが、島へ降りてきた。
方法や事情は様々だったが、どのほしびとも——星の力の影響なのか——、地上社会に適応出来る『人間』の姿になっている。
三毛猫のようなほしびと
ミーツェ・M・フェリス
は、大きな噴水に映るふわふわした黒髪の少女の姿を見つめていた。
これが自分? 視界がいつもより高く感じるのは、身長が伸びているからかしら。ミーツェはいまいち実感が沸かない顔で隣を見る。今のミーツェよりも背の高い、大きな地図があった。文字はミーツェが普段使っているものと違うようだが、「読める」と思った。
「ねこじま・しぜん・こうえん……、ですにゃ?」
ミーツェはハッと口を両手で押さえ、心臓をどきどきさせながら、自分が注目を浴びていないかと周囲を見回した。塔の外の社会について詳しくはないけれど、そこからきた人たちの事は知っている。自分の口調は変わっていると、口に出してすぐに気づいたのだ。
(自然な喋り方……)
彼らが喋っていた話し言葉を思い出して、真似てみようとした。ですにゃではだめだ。恐らくだが、「にゃ」は人間らしくない。ならばにゃをとってみよう。
「……ですなー?」
そうそうこんな感じ! と、ミーツェは満面の笑みになる。これで準備万端だ。
それから持っていた荷物をごそごそ探ってみると、この世界の通貨らしきものもある。きっと服などと合わせて相応しいものに変化したのだろう。
「これなら沢山遊べそうですなー!」
せっかく寝子島へやってきたのだ。この姿に慣れる為にも沢山の体験をすべく、面白そうなものへ惹かれるままにご機嫌で歩き出した。
*
偶然自然公園へ辿り着いたミーツェと違い、
リプカ・ングルマ
はここを目的地にして地図を見ながらやってきていた。
因みに塔でのリプカはキツネのような耳と尻尾があるが、島ではそれが無くなっている。あるものが無いのは違和感だが、然程大きな違和感ではないので当人もすんなり受け入れることができていた。
「へー! 面白そうなところじゃない!」
初めての寝子島、初めてこの世界のレジャー施設を体験するが、客たちの顔を見ていれば雰囲気は掴める。楽しげな笑い声につられて、気分も高揚してきた。
早速この国のものに変化していた通貨を出して、案内板の数字と照らし合わせながら歩いていたところ、うっかり前方不注意で誰かの背中に当たってしまった。
「わふっ!?」
「大丈夫ですか、怪我は……ごめん、可愛い鼻が真っ赤になってるね」
端正な顔が覗き込んできた。彼は鼻をさするリプカの愛らしい苦悶に、笑いを堪えている。失礼な。リプカはプイッと横を向いた。
「このくらい大丈」夫と言う予定だったのだが、目の前の青年と、その背後でリプカが落としたお金を拾ってくれている青年が同じ顔をしていたものだから、口が回らなくなってしまった。
驚きのあまりそのまま静止していた数秒間に、彼らの友人が集まってくる。
「レナート君?」
「Ничего.なんでもないよブドー、今この子が——」
レナートと呼ばれた方が状況を説明をしようとしていたが、リプカとしては高揚していた気持ちがバラされるようで恥ずかしい。
「べ、別にはしゃいでなんてないんだから!」
顔をプイッと逸らしつつも、「でもありがとう!」とお金を受け取って、真っ赤な顔で走り去った。
*
塔の『Barアストラル』で調理の手伝いをして働く少女
リリエル・エーテライト
は、友人
メリィ・ランページ
と公園を訪れていた。
「うわー! ここが塔の外の世界ですか!」
賑やかなこの場所はどこもかしこも人がいっぱいで、誰もが楽しげだ。ここが行楽のための施設らしいと分かった二人は、次に案内板を見つけて相談を始める。
「なるほどー、ここは運動をして楽しむところなんですね。おっもしろーい!
あっメリィちゃん、あの絵見てください!」
リリエルは案内板の一番上にあった水の絵を見つけて、ぴょんぴょん跳ねながら指さした。『水上コース』の案内は描かれている絵も特徴的で、施設の中で一番興味をひく内容だ。はやる気持ちが抑えきれず、急かすようにメリィの手を引いた。
「楽しそうですよ、行ってみましょう!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
東安曇
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年03月24日
参加申し込みの期限
2017年03月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年03月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
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