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うみねこで親睦を
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●何を作りましょう
会場セッティングが終わると、調理をする面々は厨房へ。
「名物の海鮮かき揚げは作りたいですね。あとはタコのから揚げやお魚のお刺身を」
「海鮮かき揚げは『うみねこ』名物ですから欠かせないわね」
綾辻 綾花
のメニューに
英 モニカ
は海鮮かき揚げは出すべき、と同意する。
「お刺身は獲れたお魚で考えます」
厨房の冷蔵庫を見て、どのような魚があるのか確認。
冷蔵庫にあったのは冬が旬の寒ブリをはじめ、金目鯛、黒マグロ、タコが。
「タコのから揚げ、作れますね」
「白身魚もあるわね。マリネに使いましょう」
モニカの料理も決まったようだ。
「少なめだけど、ちらし寿司を俵握りにして持ってきたわ」
「いろんな人が来るみたいなので、どんな年代の人でも喜んで食べられる料理ね」
仙藤 紫
は海鮮ちらし寿司を作ろうと考えていたので、モニカと被らないか心配だった。
「仙道さんが言うように、ちらし寿司は大人から子供まで好きそうね。バリエーションを変えて出せば、もっと喜んでもらえると思うわ」
「英さん、ちらし寿司作り手伝ってくれないかしら?」
「いいわよ」
新年会の料理がどのようなものか、調理する面々が心配な
魚戸 ケンゾウ
と
魚戸 ハルコ
は様子を見に来た。
「一口かき揚げを考えた嬢ちゃんが作るなら大丈夫そうだな」
「あたしは心配だよ……」
本人たちはこっそりとしていたつもりだったが、厨房に入ってきた
李 小麗
に見つかってしまった。
「あ、おじちゃん、おばちゃん! 厨房お借りしますなのだ」
「お、おう……」
面食らったケンゾウは、若いもんに任せたほうがいいと厨房を去ったが、ハルコはまだ残っている。
「小麗ちゃん、元気そうだね。綾花ちゃんも。厨房にある食材やご飯、好きに使っていいよ」
あたしも失礼するよ、とハルコも厨房を後にした。
最初に調理することにしたのは、紫の海鮮ちらし寿司。
「海鮮ちらし寿司の具は、私が用意しますね」
「しゃおりーもお手伝いするのだ」
刺身の盛り合わせを作るついで、と綾花はマグロをはじめとする魚を捌く。
「錦糸卵も作りましょう」
卵を溶き、モニカは薄焼き卵を作る。その間、紫と小麗はかき揚げに使う野菜の下ごしらえを。
薄焼き卵が焼けたら細く切り、紫が作った酢飯にマグロ、サーモン、刻んだ穴子をざっくり混ぜ、刻み海苔を乗せれば完成。
「美味しそうなのだ♪」
その後、紫は唐揚げやフライ、生春巻きや刺身と言った簡単につまめるものを中心とした料理を作り始めた。
母親からしっかり仕込まれたこともあって料理は得意な方だが、たくさんの人を相手に料理作るのは初めてなので気が抜けない。
モニカが作るのはすまし汁。七草と魚のアラを使い少し豪華に。味は醤油を控えめにし、その分、魚介の味でまろやかに。
マリネは梅肉とわさび、それに野菜は多めで。野菜は
森 蓮
が差し入れてくれた玉ねぎと人参を使うことに。
それが仕上がったら、次は海鮮春巻き。寝子島港で取れた魚介を巻き、カリッとした食感にすべく揚げ物に。
小麗は、どんな料理を出したらいいだろうかと腕組みして考え込む。
(……ぐぬぬ、色んな料理を思い浮かべたけれど、しゃおりーは玉子焼きを作るのが精一杯だったのだ……!)
魚戸夫妻に自分が作った玉子焼きを食べてもらいたいので、たくさん卵を買ってきた。
「おじちゃんとおばちゃんに喜んでもらえるよう頑張るのだ!」
春に築地の玉子焼き専門店で教わった通り、出汁をとって、卵を溶いて、砂糖と塩も入れ過ぎないように気をつけて。
良く混ぜた卵液をアツアツのフライパンに流し入れ、焦がさないよう焼き、タイミングを良く見ながらひっくり返す。
「できたのだ! 形が少し崩れたけれど、焦げずに焼けたのだっ!」
夫妻だけでなく、新年会に来ている参加者にも振舞おうと小麗はたくさん焼くことに。
「いっぱいじゅーじゅー焼いて、綺麗に盛りつけをするのだ」
小麗お手製の玉子焼きの他に、祖母が持たせてくれたゴマ団子や春巻も皿に盛り付ける。
「うん、我ながら良いできなのだ! これなら、おじちゃんとおばちゃん、喜んでくれるのだ!」
様子が気になって仕方がない魚戸夫妻は、見つからないよう、慎重に調理具合を窺っている。
「う、美味そうじゃねえか……」
「父ちゃん、涎が出てるよ……」
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担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年06月14日
参加申し込みの期限
2016年06月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年06月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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