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\ オーバータイム!/
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【星幽塔】酒場にて →飲む →話す →外に出る →脱ぐ
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(さぁて、よいよいって感じだねぇ)
骨削 瓢
は手に入れた空き屋を見てにやりと笑った。
空き屋入手には
黒竜討伐
でちょいと手に入れた宝石や金貨を元手に。腹の中にお宝を入れて竜は死んでしまいましたとさ、どっとはらい。
それにしてもあの竜の腹の中が揺れた時は気持ち悪かったと思い返しながらも、瓢はふむと考える。寝子島の物をこの世界に持ち込み、空き屋で売り出そうと瓢は思っていた。
―――表向きは。
(ここからが大変だよぃ)
瓢の本当の目的は地下の魔改造だった。この空き屋の下に地下牢を作るつもりなのだ。
人と魔物が争う世界。彼らを混乱に乗じて攫ってしまい、奴隷として売り出せば一攫千金も夢ではない。
人であろうが魔物であろうがそんな事は瓢には関係なかった。
魔物にやられて瀕死の人間なら、そのまま魔物に襲われた事にすれば多少失踪しても怪しまれはすまい。
魔物であれば、戦場で打ち捨てられているまだ息のある奴を拾っても、気に留められる事はなかろう。
「どちらにせよ、売る相手さえ選べば足がつくことはないさぁ」
瓢はひひひと独り笑う。蛇の道は蛇。どの世界にもそれなりの奴はいるってもんさね。
この裏稼業にうってつけだったのが、瓢の星の力だった。
この自分が右目に<癒しの光>を宿した。何の冗談かと思ったが、瀕死の奴隷も自分の星の力を使えば売り物になるだろう。
(神様ってのは粋な事をしなさるねぇ)
この世界の神様がどんな奴かなんて知らないけれど、と瓢は心で付け足しておかしそうに笑う。
人は奴隷に。魔物は餌付けや調教を施して自分に懐いた奴は手元に残しておいてやろう。それ以外は闘技場や、物好きな金持ちにでも売るとしようかい。
(手懐けた魔物がある程度まとまれば、この国の裏社会を統べるのも夢じゃないよぃ)
地下に妖しげに広がる空間。響き渡る苦痛の声。
そんな光景が瓢には見えているのだろうか。まだ何の変哲もない空き屋を前に、瓢はくつくつと笑うのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
1000人
参加キャラクター数
65人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月29日
参加申し込みの期限
2016年06月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年06月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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