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【かるた】わんだふる・ゑきさいてぃんぐ・かるた大会
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その日は、突き抜けるような晴天だった。空気は冷たいものの、とても澄み切っている。1月の日差しの差し込む武道場では、早朝からかるた大会の設営が始まっていた。
「おおい、羽生。手は空いてるか」
苗字を呼ばれた
羽生 碧南
が振り返ると、いつもの和服姿の
永田 孝文
先生が立っていた。
「スタッフをする予定だった子が一人、熱を出して休んでしまってね。手伝ってもらえるとありがたいんだが」
「いいですけど……今日は適当に観戦でもするつもりだったから。でも、どうして私?」
「いやあ」
永田先生は頭を掻いた。
「暇そうな奴はいないか見回してみたら、こないだの古文の期末テストが良かった奴がたまたま目に入ってね。なんだか目立っていたし」
なるほど。自分の180センチの身長を思うと合点がいく。
「……。スタッフをやるのはいいですけど、何をどうするんですか?」
少々複雑な気分になりながら、碧南は先生に質問した。代役でも、自分の役割を把握しておかないとミスをして迷惑をかけてしまう。
「ああ、まず看板を持って立ってて欲しいんだ」
外部の見学者向けの看板を受け取って、碧南は自嘲気味に持ち場に向かう。
「ははは……やっぱり高身長女子って目立つんだな……」
武道場の入口にやってきた
勅使河原 悠
は、仕事がないか周囲を見渡していた。選手として出場する勇気はなかったが、スタッフの仕事を頑張ろうと思い、手伝いに来たのだ。
「皆が楽しめるよう、裏方を頑張りたいです……。でも、裏方って何をすればいいのかな……? 試合内容を記録したりとか……?」
困っている悠の目に、先輩の
八重崎 五郎八
の姿が入る。
「あの、八重崎先輩……今日は選手として出るんですか?」
「いやあ、流石に段位保有者が選手として出るのはアレだからね、解説に回るよ。学校行事の解説も初めてじゃないし」
五郎八はそう言って片目をつぶった。
「そうなんですか……。私はスタッフで……役に立てるかはわからないけど、せめて、邪魔にはなりたくないな、って」
「平気よ、手伝うことは色々あるもの。札の準備とか、片付けとか」
「……そうだ、膝が痛くなる人もいるかも知れないから、茶道部や華道部から座布団を借りてきましょう……」
五郎八の言葉を聞いた悠は、少し明るい表情になって、忙しく動き始めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
バトル
定員
1000人
参加キャラクター数
79人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年06月04日
参加申し込みの期限
2016年06月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年06月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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