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文房具戦争、勃発!?
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●●●冷静な司令塔、情熱の芸術家●●●
「これでどうだ?」
「あら、こんなものかしら?」
軽口を叩き合う2人だが、やっている事と言えばお互いの鎬を削りあっているのである。
修が進軍の指示をした途端に現れたのは葉月であった。
真央の索敵を運良く回避できたのであればフラッグを取りに行く選択肢も取れたはず。
しかし、それ以上に葉月は修に興味を持った様子だ。
修がろっこん【分解】を進化させて得た、分解後の物質の操作は相性が悪かった。
その物質は葉月が投げつけてくる色鉛筆に接触した途端燃えたり吹き飛ばされたり。
そして分解後の物質を操って盾のように展開するも、色鉛筆が発した濁流が発生して飲み込まれた。
葉月の持つ色鉛筆を凝視することで、修の【分解】を発動させることができる。
そうすることで色鉛筆を無効化することはできるが、投擲される速度を考えると困難を極める。
1人での戦闘は全体の勝利から遠ざかる行為のため、何度か離脱を試みているが、うまく行かない。
ゆったりとしたウェーブの髪を揺らす葉月はご機嫌な様子。
属性攻撃ができる色鉛筆は普段から愛用していることもあり、葉月によく馴染む。
この世界ではフツウ見逃すほどの微細な動きも感じることができたのも僥倖であった。
「厄介だが、対応できないわけでは無い」
そう言って修が取り出したのはこの世界特有の大きさになっている自動式鉛筆削りだ。
それは鉛筆を削るたびに一定の大きさの木っ端が射出された。
分解された物質は防ぐことができた葉月だが、木っ端には危機感を覚えた様子。
ゆったりと、それでいて素早くスケッチブックを取り出し、盾と成す。
「……やるわね」
自動式鉛筆削りを操りながらも器用に放物線を描くようにチョークを投げる修。
それが葉月の後ろ、左右、上空に来たとき、まるで連鎖するかのように爆発をする。
爆発の反動で、鉛筆削りの攻撃でボロボロになっているスケッチブックが修の方へと飛んでくる。
当然、修はそれを避け、攻撃と思われた飛んできた色鉛筆を避けるが、運が悪かった。
「画竜点睛を欠いた、って所かしら」
「…くっ」
スケッチブックから飛び出してきた葉月に対応しきれず、修の体には4つの色鉛筆が刺さっていた。
そのそれぞれが赤系統の色であったことが、修の体を焼くことになってしまった。
しかし、抱くような距離で使用した葉月も巻き込まれて体を焼かれる。
他の場所からもわかるほどに燃え上がった火柱は天高く立ち昇っていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月17日
参加申し込みの期限
2016年05月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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