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ある日の出来事。-1月-
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三時限目を担当する先生がインフルエンザの疑いで帰った、という報せが舞い込んできたのは、予鈴が鳴る頃だった。
自習になったことで喜ぶクラスメイトたちを尻目に、
鴻上 彰尋
は教室内を見回す。
(何人かいないんだよなあ)
特に目立つのが、三人。
自習になったことを伝えた方がいいだろうと、彰尋はクラスメイトに御幸たちを探しに行くことを伝え、教室を抜け出した。
そして探してみた結果――
「三人とも、中庭で何やってんだ……しかも違うクラスの子まで巻き込んで」
呆れたように息を吐きながら言うと、日向と清十郎が胸を張って答えた。
「「雪合戦」」
一方で御幸は、別クラスの生徒をかばいながら「えっとね、その……」と言い訳を考えているようだ。
「碧南ちゃんも雪遊びしたかったんだって」
そして結局、言い訳にもならない言い訳をして、「ごめんね?」と彰尋を見つめてくる。
そんな目で見られても困る、と思いながらも、彰尋は肩をすくめた。
「なんか、先生がインフルエンザの疑いだって自習になったから。たぶん、何やっててもいいんじゃないかなぁ」
「まじで?」
「やり」
日向と清十郎がハイタッチを交わす中、彰尋は一応、一番話が通じそうな御幸へと「ほどほどに」と念を押す。
御幸がはーい、と答えると同時に、雪玉をぶつけられた。
「……今ぶつけたのどっち」
「「こっち」」
日向と清十郎は、互いを指差している。
「上村さんは嘘がつけないから菱屋さんだろ! お返しっ!」
「おー、やるじゃねーか鴻上ぃ! せっかくだし遊ぼうぜ、はっちゃけてみろよ!」
「言われなくてもやり返すくらいはするよ!」
などと言い合っていると、後ろでせっせと女子二人が雪玉を作る。
まさかこっちに当ててこないよな……と思ったら、さすがに杞憂だった。
「一対二は卑怯でしょ!」
「女の子二人分だし、これで二対二くらいかな!」
と、加勢してくれる。
ホッとしつつ、御幸と碧南の力を借り、五人はなんとか互角のバトルを繰り広げるのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
灰島懐音
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年04月25日
参加申し込みの期限
2016年05月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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