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大寒波! ハムスターの進撃!!
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【孤軍奮闘2】
今、
曖浜 瑠樹
とサンマさんはまさしくピンチに陥っていた。
広い一室は、周囲をハムスターに囲まれその包囲網をじりじりと狭められている。
「お、おい。これは年貢の納め時ってやつじゃ……!?」
「だいじょうぶ、きっと助けに来てくれるよぉ……!」
先程、ねこったーで助けを求めたばかり。今まで関わって来た皆はいい人であったから、きっと助けに来てくれる。
問題は、それまでにサンマさんに被害が及ばないようにする為の手段。
「最後の手段だけど……ハム達にオレのろっこんは効くかねぇ……?
効けば、その間の時間だけでも……!」
ハムスターがもぞもぞと、確実にサンマさんの味を確かめるべく、気持ちその眼を鋭く、その輪を狭めて来る。
瑠樹は決心した様子で、柔らかい目をキッと覚悟を決めた様子で、サンマさんを見つめた。
「サンマさん、格好良くて……和むねぇ!」
瑠樹のろっこん“ゆるゆる和みと恩恵の輪”発動!
ゆるキャラ・着ぐるみ・縫いぐるみ等に和む事で発動したろっこんは、急激にほわんとした空気となり辺りを包む。
それは、先程のハムスターの食に殺気立っていた気配すらも、見る間に、愛玩動物のそれへと変えていった!
「うお、何だか心が幸せな気持ちで満ちていくぜぃ……!」
先程まで腰が引けて怯え慄いていたサンマさんが、今心から平和の安寧を味わっている。
「ああ、サンマさんまで動けなくなっちゃっダメだよぉ……!」
サンマさんが動けない以上、これで時間稼ぎをするしかない──瑠樹が覚悟を決めた瞬間──
ハムスターに囲まれた空間に、寝子島マリーナにいた
八神 修
、
常闇 月
、
椿 美咲紀
が、その様子を見て駆け寄って来た。
「鷹の時のお兄さん!」
「良く持ちこたえた! 後は……」
瑠樹が見知った姿の修は、完全にドーナツ状に囲まれた状況にどうすべきかに一瞬戸惑った。
そして、何とかそこから二人を救出する案を出そうとした瞬間、
「行きましょう。こんな生ハムスター恐れるに足らずなのです」
──その群れの中に、容赦なく足を置いた存在がいた。
それは、登山に使用されるスパイク付きのアイゼンを履いた美咲紀──
ハムスターの群れの中にそれを装備した足を振り下ろして、歩みを進めれば……
バチン、グチャッ、グシャッ……!!
潰した瞬間には姿が消える事は分かっていた。実際に、今も消えている。
しかし──広がる音はリアリティ溢れて止まない。
本能的恐怖を感じて、逃げ惑うハムスターの群れ。それは自然とちりぢりとなり……包囲網も解けた中で、美咲紀がサンマさんと瑠樹に辿り着いた時、
「どうかしたのです? 行きましょうなのですよ」
「あ……ああ、おう……」
「………………」
二人の顔は、サンマさんに至っては分かり様が無いはずなのに、切に伝わってくる程に真っ青だった……
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担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年04月11日
参加申し込みの期限
2016年04月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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