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\ オーバータイム!/
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【私、変態じゃありませんから】
「…………」
八神 修
は遠い目をしていた。
彼の焦点の合わない瞳の向こう側には、リノリウムの床で正座待機する変態どもの姿があった。
「なんだか第一診察室の方からエロい悲鳴が聞こえた気がするぶひぃ」
「第三診察室からは微かな寝言が聞こえてくる気がするぶひぃ」
「第五診察室からは『アーーーッ』な悲鳴が聞こえてきた気がするぶひぃ(震え声」
「…………」
居並ぶ変態どもを生温かい目で見つめながら、修は必死に冷静さを保とうとしていた。
(……うん。いいんだ。要は俺があくまでも紳士的な態度を崩さなければいいんだ)
修は自分に言い聞かせるように胸中で呟く。
が、なにぶん、自分のまわりには変態しかいない、という危機的状況(おもに『らっ倫』的意味で)はいかんともしがたい。
と、そのときだった。
「ねぇ、君は頭おかしくなってないよね?」
「……え?」
目の前に現れた少女――
本居 陽毬
の出し抜けの質問に修は目を見開いた。
「いや、なんか、目が覚めたらこんな場所にいて、神魂のせいか、まわりに頭おかしい人達しかいないから、ね」
人懐こい笑顔で困ったように笑う陽毬に、修は思わずホッとする。
「……よかった。他にもまともな奴がいてくれて……」
「え……?」
「……いや、こっちの話だ」
思わず呟いてしまった言葉を、ふるふると頭を振ってごまかして、修は頭を切り替え始める。
「うん。そうだな。おそらくいつものように時間が経てば元に戻るだろう。いっそのことだから、ここは患者としてロールプレイに徹すればいいんじゃないか?」
「ふーん。なるほど。そういう考え方もあるかぁ。そうだね。ちょうど肩もバッキバキに凝ってたし、サクッと治療して貰うのもアリかも。先生が
まとも
だったら!」
「ああ。それは重要だな。どんな医者に当たるか、こればっかりは天運に身を任せるしかないが――」
『――八神さん。
八神 修
さん。第三診察室にどうぞ』
病院内に呼び出しの声が響いたのはまさにそのときだった。
「……ついに来たか」
修は意を決して立ち上がる。
「無事を祈っているわ」
「ああ、ありがとう」
陽毬に礼を言って、修は指示された通りに第三診察室の扉を開けた。
しかし、
「……誰も、いない?」
扉を開けてびっくりする。
思わず手を離した扉がバタンと背中で閉まったとき、
「……ううん? お客さんかな?」
「え……? 日暮?」
「……あれ? どこかでお会いしたことがありましたっけ?」
どうやら現実での記憶を失っているらしい、白衣姿の
日暮 ねむる
がのっそりと診察室のベッドから身を起こす姿があった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年03月25日
参加申し込みの期限
2016年04月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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