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お注射のお時間です!
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【その女医、エロティックにつき】
診察室に乱入した
哀坂 時音
は、内心、歓喜に震えていた。
(フフ……。まさか時音が医者になるとはな……。しかも冴来が看護師とは。つまりこれは……フフ……フフフ……)
時音は平静を装いつつも、脳内はピンク色の妄想でいっぱいだった。
「……まったく。医師に無断で患者を診るなどと……これはお仕置きが必要だな」
時音がやれやれと頭を振り、冴来に言う。
「……詩音、まさかあなたがお医者様だったなんてね」
冴来もまた少し呆れたように時音の目を見つめ返しながら呟いた。
「……あの、あたし、もう
帰ってもいいですか?
」
と、そこでやや蚊帳の外に置かれ気味の患者――
篠原 翠響
が時音に訊いた。
「何を言っているのだ。少女よ。まだお注射は終わっていない。インフルエンザに罹患したらどうする?」
「……まだその方がマシな気がするわ」
わきわきとテクニシャンな感じの指使いを見せる時音をジト目で見やりつつ、翠響は言った。
「ふむ? だが、時音の見立てではだな。
篠原 翠響
、きみはこのままではあと数か月の命だぞ?」
「……ええっ!?」
ぼそっと呟いた時音の言葉に、翠響は涙目になる。
「な、なんで見ただけでそんなことわかるのっ!?」
「フフ……。時音ほどの女医になれば、見ただけで余命を宣告することなど造作もない」
無論、大嘘である。
「そ、そんな……」
愕然とする翠響。
「フッ……。悪いことは言わない。大人しくその発展途上のカラダを時音に委ね――」
と、そのとき。
「――ねぇ、詩音。今、検査が必要なのは、むしろあなたの方なんじゃない?」
冴来が翠響に助け舟を出すように、二人の間に割って入った。
「む……。どういう意味だ?」
「そのままの意味よ。いつもお世話になっているお返しに、今日は私が精密検査をしてア・ゲ・ル」
言うが早いか、冴来は時音を肩を掴むと診察室のベッドにどさりと押し倒した。
「ほう……。逆に時音を責めてみるか……。そういう冴来も、嫌いではないぞ……」
「ふふ……。その強気、どこまで続くかしら……?」
気がつけば、時音は患者そっちのけで、冴来と二人だけの世界に入っている。
「さて、それじゃあまず触診から始めましょうね……」
ふふっ、と17歳とは思えない艶然とした笑みをこぼしながら、冴来はすぅっと時音の太腿に指を這わせていく。
「んっ……」
と、時音は思わず甘い吐息をこぼす。
冴来はさらに時音の胸を触ったり、白い頬にそっと優しく口づけたりもする。ちょうど「ろっこん」を発動するとき、彼女が青い薔薇にそうするように。
(……なかなかやるではないか、冴来)
時音は冴来の触診に至極ご満悦の表情を浮かべていた。
「……どう? 触診だけじゃ満足できなくなってきたんじゃない……? それじゃあ次はお注射を――」
「――いや、注射をするのは医者である時音の仕事だ」
刹那、時音がすっと起き上がると同時に、今度は冴来をベッドに押し倒す。
「きゃっ……!?」
体勢と形勢を急激に逆転されて、冴来が悲鳴じみた声をあげる。
「さあ、冴来。ここからが本当のお注射の時間だ……」
「え……? ちょ、ちょっと待ってっ! 私、お注射をするのはいいけど、されるのは……っていうか、それはもう注射じゃ……!?」
わりとゲスいことを言っている冴来の抗議の声をさらり無視して、時音はここでは描写できないシロモノを颯爽と取り出す。
そのときの時音の目はもう完全にアレな感じの人になっていた。
「……ご、ごめんなさい、詩音っ……! ちょ、ちょっと調子に乗っただけなの……! お願い、許して……!」
冴来は怯えた表情でそう懇願するが、そんな彼女の顔や声が、余計に時音のアクセルを全開にさせていく。
「……フフ……駄目だ……。その怯えた表情がまたそそるな……。さあ、覚悟しろ、冴来……」
「……いやぁ……や、やめて……ど、どうしてもするって言うなら……お願い、優しくして……痛く、しないで……!」
涙目になった冴来の言葉が診察室に響いたとき、すでに翠響は脱兎のごとくそこから逃げ出していた。
その後、らっ倫病院内において、時音と冴来の二人の姿を見た者は誰もいなかったという――。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年03月25日
参加申し込みの期限
2016年04月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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