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会議は穏やかに進んでいた。修がパラパラと雑誌をめくる。
「ウインタースポーツなら、定番はスキー、スノボか……。最近はバックカントリーが人気だよな」
「スケートもそうですよ! フィギュアは素敵で憧れます~」
膝の上に猫を乗せ、美咲紀がきらきらと目を輝かす。その横で仲良しになったのか、黒猫のブラックと静かに戯れていた月が呟いた。
「ウインタースポーツって、結構いっぱいあるんですね。どれも未経験ですが楽しそうではありますね……」
「常闇、やった事ないのか? それなら今度新聞部でスキーでもしに行こうか。常闇の運動神経なら何でもござれだと思うが」
わあ楽しそうですと美咲紀も同意する。そしてソファの隅で猫達に埋もれていた真央も幸せそうな声を出した。
「真央ちゃんは犬ぞりで雪原を駆け回りたいのだ~」
「犬ぞり、楽しそうでいいですね真央ちゃん! うんうん、乗ってみたい!」
「なかなか自然を満喫できそうな種目です」
「おいおい、犬ぞりするなら北海道まで行かないと。いや、確か本州でもどこかでやってたな……」
―――前言撤回。段々穏やかに紙面作りから話題がずれてきているようである。
皆が頭を付き合わせて本格的に場所を選び始めた時、修の携帯が鳴った。
「ちょっとごめん」
修が席を立ち、部屋の隅で携帯に向かって一言二言何か話す。そして通話を終えるとまた皆の所に戻ってきた。その瞳はいたずらっぽく輝いている。
「よし、ようやく到着したぞ」
「ああ、もう1人の方ですね」
「着きましたか! ではいよいよですね!」
修達3人の会話に、真央は全くついていけない。
「到着って誰なのだ?」
「それはですね、真央ちゃん」
その時、ドアが開いた。
「会議とやらは終わったかー、八神? ……おっ、別嬪さんが揃っとるやないか。てか、猫もぎょーさんおるなぁ!」
ピアスをしたチャラい外見で関西弁を話す
須藤 清一郎
が姿を現した。そのままカーペットの上で寛いでいた数匹の猫達に突進し、割と本気で彼らとじゃれ合い始める。その姿をぽかんと見ていた真央がハッと気が付いた。
「清一郎君なのだ! 突然どうしたのだ? 清一郎君は新聞部じゃなかったのだ?」
驚く真央に、彼女のクラスメイトでもある清一郎が猫達にパンチをくらいながらもニッと笑った。
「おー、だから会議には出てへんやろ。八神に話聞いてな、俺も1つ乗らせてもらおと思ってな」
「話って、何なのだ?」
不思議がる真央の横で修が言った。
「よし、じゃあ全員揃ったし、場所を移動するぞ」
美咲紀、月、清一郎は大きく頷いたが、真央は頭にクエスチョンマークを浮かべるばかり。真央が抱きしめてた猫が「ふふ、僕は知ってるよ♪」とばかりに楽しそうににゃーんと鳴いた。
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担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
25人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年02月16日
参加申し込みの期限
2016年02月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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