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寝子高七不思議シリーズ:校内キャンプでバッハに会いに行こう!
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しん、と静まる夜中の学校です。
「いつも見慣れた学校も夜になると雰囲気が変るもんだな」
手にしたLEDライトで、煉はほうぼうを照らしつつ進みます。
歩く廊下は闇の川のよう、非常灯に照らされた壁が、ほの白く浮かんでいます。
やけにひんやりとした空気も、蒸し暑いくらいの真昼とは正反対といっていい。
煉は実際、肖像画の目玉が動くとは思っていません。ただ、夜の学校を見て回る機会はあまりないので面白いとは思っています。
「なにか音がした……?」
煉はふと足を止めて耳を澄ませました。
どこかからカツーンと音が聞こえてきたような気がしたのです。
自分たちの足音がこだましているのでしょうか、それとも……?
「きゃ~るるかこわ~い」
煉の発言に過剰反応して、るるかは洋二の腕に取りすがりました。
「おいおい、気のせいじゃないか」
「だってぇ~」
なんて上目づかいで言ったりもします。
まあいいんじゃない、と、るるかは心の中で言いました。
鷹取洋二先輩、変人だけど首から上はイケメンではありますし、ワカメヘアは頂けないけどこの際ゼイタクは言わないでおきましょう。役得、役得。
ですがこのあからさまっぷりには、といきもなんだか憤慨して、
「はいそこ、足を止めない」
と介入、るるかを先輩から引き剥がしたのでした。
修は蓮と並んでいます。
「食事のときの話に戻るが、森はこの怪現象を信じるか?」
「どちらともいえませんね。私は神仏を信仰していますが、神魂が関与しない心霊現象は未体験ですので。修さんは?」
「俺はただ……真実が知りたいだけ、さ」
そういえば、と前を歩く洋二に修は話を向けました。
「先輩、らくがお仮面の活動頻度が減って残念ですか?」
「いやあ、どうだろうねえ。あれは僕の二重人格だったみたいだし。ただ、らくがお仮面ならきっと、バッハの肖像にも落書きしまくったことだろうね」
少し遅れて、円がにゃーくんを抱きつつ続きます。
「ごーごー」
左腕はにゃーくんを抱きしめていますが、右腕では刀の背中を押していました。
「刀くん、ほら行った行った」
「桜庭、怖がってるだろう?」
「え!? そ、そんなことはないよー」
「今、噛んだな、セリフ」
「こわくないし! かんでない!」
「そうか」
刀はそういうと、くるりと角を曲がって洋二たちとは別方向に進みました。
「ちょっと! どこ行くの!?」
「皆と同じ方向に進んでも面白くない。どうせなら別ルートでアプローチしようと思っただけさ。細かいことは気にするな」
「気にする! ……い、いや、気にしないから!」
こわくないし、ともう一度宣言して、円は刀とともに暗い方向へと進むのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
ホラー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年04月15日
参加申し込みの期限
2013年04月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年04月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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