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\ オーバータイム!/
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犬と歩けば……
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さて、由貴のゾーイも加わって、犬たちがまたクンクン鼻をひくつかせて互いの存在を確認する挨拶をしているのに、誉はもうそれだけで骨抜きだ。
「Well done! ポンは良い子だなあ、本当に皆良い子だなあ」
「そうですね。皆さんが夢中になる訳が少し分かったかも?」
時子は犬たちの背中を撫でながら感想を述べる。
今日彼女は散歩途中の三兄弟と誉たち一行と偶然行き会って、興味を惹かれ同行したのだが、こうして触れ合って、犬たちの交流を深めてみると、何故皆が犬を愛するのか分かった気がした。
「イシカとホノリも楽しんでるみたい、せっかくだからいつもと違う公園にきたんだけれど、良かったわ」
そう呟く衿花にイリヤが振り返った。
「衿花さんは、普段違うところで散歩してるの?」
「ええ。あんまり他の犬って見たこと無かったから、ちょっとよその家の子ってどんなのかしらって興味があったのよ。
でも、急に知らない人や犬に近づくのも……」
「勇気が必要?」
「べ、別にそう言う訳でもないけど、と、とりあえず私はおいておいて——!
お家に帰ったらブラッシングしないと」
衿花が自分の犬たちを見て苦笑した通り、芝生のドッグランとはいえ、犬たちは夢中で駆け回っているから毛のあちこちに草や砂をつけてしまっている。飼い主としては困った事でもあるが、それこそが楽しんでくれている証拠だと喜びもあった。
「さあみんな、たくさん投げたらびっくりするですか?」
フィリップが皆が持ってきていたフライングディスクを片腕に幾つも抱えると、それだけで次に起こることを察した犬たちは大興奮だ。
「お!? 今度も負けないゾっ!」
休憩していた武道がチャージ完了して意気込むと、意外な事に時子まで「では私も——!」と握り拳を作る。
「じゃあ沢山とった人にケーキかなんか奢っちゃおうかな?」
レナートが提案すると、英二と誉、翠響とロベルトも参戦表明する。
「ロッキーとラッキーも呼んでこよう!」
由貴が提案しながらティナを手招いた。
「はぁ、皆仕方ないわね……」
衿花が長い息を吐き出していると、イリヤは彼女の顔を覗き込んだ。
「衿花さんは?」
参加しないの? と聞いてくる彼へ、衿花はくっと口角を上げる。
「勿論……、負けないわよ——!」
犬と仲間と、皆の準備が整ったのを見て、フィリップは高らかに声を上げた。
「——いくですよ!」
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あとがき
担当マスター:
東安曇
ファンレターはマスターページから!
東安曇です、シナリオにご参加頂き有難うございました。皆様犬は好きですか? 私は霊長類以外は大体好きです。
さて、アクションでも頂いておりましたが、寝子島と言えば猫。な中で、敢えての犬と遊ぶシナリオをお送りしました。特に意味は有りません、だって犬はかわいい。
またいつか動物が活躍するシナリオが出せれば……、その時には今回登場した犬たちや、新しい動物たちとも出会えれば幸いです。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
東安曇
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年01月04日
参加申し込みの期限
2016年01月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年01月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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